2015.08.08

スルガ銀行杯控えたG大阪組の出場に首を傾げるハリル…「答えないほうがいい」

ヴァイッド・ハリルホジッチ
報道陣の質問に応じるハリルホジッチ [写真]=兼子愼一郎

 中国・武漢市内で中国代表戦の前日練習を非公開で行った日本代表。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督がトレーニング後に記者の質問に応え、ガンバ大阪組の中国戦出場に口ごもる素振りを見せた。

 日本代表は9日に大会を終えたのち、10日に帰国する予定。そしてG大阪は翌11日に万博で開催されるスルガ銀行チャンピオンシップ2015で国際タイトルを懸けてリーベル・プレート(アルゼンチン)と対戦することになっている。

 昨シーズンのヤマザキナビスコカップ王者として、南米第2のカップ戦であるコパ・スダメリカーナ王者を迎え撃つことになる同大会。G大阪は今回の日本代表に最多の6選手(宇佐美貴史、倉田秋、丹羽大輝、米倉恒貴、藤春廣輝、東口順昭)を送り出しており、チーム側としては選手たちに少しでもコンディションが整った状態で戻ってきてほしいところ。だが、もし彼らが9日の中国戦に出場すると、中1日で長距離を移動した上でタイトルマッチに臨まなければならない。

 このスケジュールを受けて報道陣から監督に「中国戦では彼らの起用を配慮するのか」という質問が飛ぶと、それまで饒舌に話していた指揮官の顔色が曇り、しかめっ面のまま数秒間の無言状態に。ようやく口を開いたハリルホジッチ監督は、「そこに関しては言わないほうがいいでしょう」とだけ発し、苦笑いで次の質問へ移るよう促した。

 宇佐美はスルガ銀行チャンピオンシップに関して「今は全然考えていないですし、明日の中国戦で出番をもらえるなら、やっぱり勝利に貢献して勝って帰りたい。リーベルとやれる機会もそうないとは思うし、中1日でもやろうと思えばできるので、まずは明日の試合しっかり全力で戦って、それから考えようかなと思ってます」とどちらへの出場にも意欲を見せていた。

 中国戦に向けて「新しい選手を起用する」としたハリルホジッチ監督だが、G大阪組は丹羽、米倉、東口の3選手がここまで出場なし。彼らが出場するかどうかで最終戦のメンバー編成も大きく変わってくる。日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長は「基本的にはベストなメンバーで臨むことになると思う」と語っているが、果たしてG大阪組の出場はいかに。

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