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浅野が「原爆の日」に成長を誓う…「これから先も忘れてはいけない」

ハリルホジッチから個人指導を受ける浅野(右)[写真]=兼子愼一郎

文=青山知雄

 広島への原爆投下から70年を迎えた6日、日本代表は中国・武漢市内で韓国戦翌日のトレーニングを実施。サンフレッチェ広島所属のFW浅野拓磨は、練習後に原爆の日について思いを語った。

 前日のスタメン組とサブ組に分かれてトレーニングを実施し、先発メンバーが回復トレーニングに臨む中、途中出場だった浅野は他のベンチメンバーとともに通常の練習を消化。練習後にヴァイッド・ハリルホジッチ監督から呼び止められると、「ボールを受けた時のプレーの選択肢を増やすように」とファーストタッチのパターンについて実演指導を交えながら個人指導を受けた。

 また、この日は広島への原爆投下から70年の節目。サンフレッチェ広島は「原爆の日」を控えた最も近いホームゲームでもあった7月25日の明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第4節横浜F・マリノス戦でバックスタンドに「PEACE」のコレオグラフィを実施。被爆70年の節目にサッカースタジアムから恒久平和を願うメッセージを発信する動きを見せていた。

 浅野は「(原爆の日は)これから先も忘れてはいけないし、そういうことを考えると、僕たちがサッカーをできていることが幸せなのだと思う。僕たちは苦しんでいる人たちに笑顔を与えられる職業なので、そういう気持ちを与えていければ」とコメント。前日に行われた韓国戦では惜しいシーンを作りながらシュートまで持ち込めず、「シュートを打てば何かが起こったかもしれない。今は後悔しかない」と悔しさをにじませていただけに、中国からメッセージを送りつつ、自分自身の進化へ誓いを新たにした。


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