2014.12.24

長友、W杯後の心境を吐露「サッカーが楽しくない時期もあった」

長友佑都
長友佑都はイベントで、好きな女性のタイプやアギーレ監督についても語った

 サッカー日本代表の長友佑都が23日、著書「長友佑都 体幹トレーニング20」の55万部突破記念イベントを東京都内で開催。来年1月発売の第2弾「長友佑都 体幹×チューブトレーニング」のPRを兼ねた同イベントで同著監修のトレーナー、木場克己氏とともに来場した約100人のファンと交流した。

 この日、イタリアから帰国したばかりの長友は「着いたばかりです(笑)が、よろしくお願いします」と登壇のあいさつで会場の笑いを誘うと、「ワールドカップもあって、自分自身のケガもあって、うまくいかないことがたくさんありましたけど、逆に言えば、これまで28年間生きてきた中で、人間的にも一番成長した年でした。この先の自分が楽しみです」と続け、2014年を振り返った。

 トークショーでは「ワールドカップ後は、サッカーが楽しくないなという時期もあった」と、グループリーグで敗れた同大会後の心境について本音も披露。「これまでは強い自分でなければいけないと思って常に葛藤していたけど、自分自身と戦う必要はないなと。自分が満足して、楽しんで、というのが大事。柔らかい心というんですかね。かたい心だともっとかたいモノにぶつかったときに折れてしまう。スポンジのような心なら折れないし、変わることもできる。その心の在り方が大事だと自分の中で学びました。日々を楽しむ、感謝する、あたりまえのことにつきるなと考えています」と、その後の心境の変化を説明した。

 イベントでは木場氏に促され実際にトレーニングの一部を披露する場面やファンからの質問に答えるシーンも。女の子からの「好きな女性のタイプは?」という質問には照れ笑いを浮かべながら「何ごとにも感謝の気持ちをもっていて、家庭的な人がいいですね。自分をサポートしてくれるという意味で、家庭的な女性がタイプです」と回答。さらに、「帰国して、今やりたいことは?」という女性からの問いかけには「(アジアカップに向けた)代表合宿が12月29日から始まりますが、温泉には行きたいなと。家族で温泉に行きたいですね。あと、今はすき焼きがすごく食べたい。美味しいところがあれば紹介してください」とオススメのお店を逆質問するなど、長友はファンとの掛け合いを楽しんでいた。

 さらにイベント終了後の囲み取材で、長友は次のように語っている。

「気持ちの面での低下は乗り越えました。むしろ、いい精神状態。サッカーが楽しいというのが今は一番で、走るのも楽しいし、何をやるにも楽しめないと意味がないということを改めて感じます。サッカーが楽しくなかったのは初めてだったので。自分のサッカー人生を懸ける気持ちで臨んだワールドカップだったので、燃え尽きた部分が自分の中であったのかなと。目標、夢が見えてこない状況はサッカーを始めてから初めてだったので、こういう自分もいるんだなということを感じたし、改めてサッカーをやれる喜び、幸せを感じています」

「2015年はとにかく楽しみたい。W杯の予選があるからとか、アジアカップがあるからとか、何かをしなければいけないという部分は自分の中にはいらないかなと。今まで、その『しなければいけない』ばかりでここまで来たので、ただそれには限界があって、もっと楽しみたいなと、サッカーを単純に楽しみないなというのがあって、それが2015年の目標というか、ビジョンですね。とにかく今を楽しもうと」

「(アギーレ監督については?)僕たちは信じてやっていくだけなので、選手はみんなそう思っています。ピッチに立つのは選手であって監督ではないし、まずはピッチに立つ選手が一致団結して、と話しています」

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