日本サッカー協会は10日、2015年の年間スケジュールを発表し、A代表のハビエル・アギーレ監督やリオ五輪を目指すU-22日本代表を率いる手倉森誠監督、なでしこジャパンの佐々木則夫監督らが出席した。
会見の席でアギーレ監督は、「アジアカップ連覇のための23人を選ぶ。タイトルを取れれば、新たな力が加わる。チームが成長し進化すると考えるので、結果は重要」と、1月に開幕を控えるアジアカップ制覇への意欲を示した。
チーム強化の方針については、「ブラジル・ワールドカップのチームは良いベース。戦術も良いコンセプトを持っていた。継続させていきたいが結果、勝つことが必要。メディア、サポーターの力を借り、2015年を戦いたい」と、アルベルト・ザッケローニ前監督体制のチームに言及しつつ、結果を求めていくことを強調した。