日本戦で途中出場から1得点を挙げたケーヒル [写真]=Getty Images
キリンチャレンジカップ2014が18日に行われ、日本代表とオーストラリア代表が対戦。今野泰幸と岡崎慎司の得点により、2-1で日本が勝利した。
73分から途中出場し、後半のアディショナルタイムに1点を決めたオーストラリア代表のFWティム・ケーヒルは試合後、オーストラリアの記者団に対し、「日本のことはすごくリスペクトしている。スタジアムやファンの雰囲気は素晴らしいよ。結果は残念だったね」とコメント。日本でのサッカーの環境に言及した。
将来的なJリーグでのプレーについて可能性を考慮するか問われると、「決して『ノーだ』ということは言えない。ディエゴ・フォルランも素晴らしい働きをしているしね。Jリーグはいいリーグだよ」と、選択肢の一つとして頭にあるようだ。
また、ケーヒルは試合後に自身のツイッターも更新。「今夜の素晴らしい雰囲気を作ってくれたサムライブルーのファンに感謝するよ。1月に皆さんをお招きすることを楽しみにしている」と綴り、2015年1月にオーストラリアで開催されるアジアカップについて触れている。