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日本代表のアギーレ監督が八百長疑惑を否定「全く心配していない」

2014.10.01

疑惑に言及したアギーレ監督

 日本代表を率いるハビエル・アギーレ監督が、サラゴサを指揮していた2011年当時に関する八百長疑惑に言及した。

 問題の発端は、2011年5月21日のレバンテ戦。リーグ最終節において、サラゴサが2-1と勝利して1部残留を決めた一戦で、レバンテのプレーに八百長疑惑が浮上していた。

 スペイン紙で出頭要請を報じられた同監督だったが、1日に行われた日本代表のメンバー発表会見で、「私自身もみなさんと同じように記事で知った」とコメント。「スペインで400試合以上指導していたが、このことに関しては、全く心配していない」と、八百長疑惑を否定した。

 会見では八百長疑惑についての質問も続いたが、「私自身は穏やかな気持ちで、日本で仕事をしている。そして、状況を見守りたいと考えている」と意に介さない様子で話した。

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