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森重真人が2試合を総括…武藤の初ゴールは「素直に嬉しかった」

2014.09.10

ベネズエラ戦に出場した森重(左) [写真]=Getty Images

 キリンチャレンジカップ2014が9日に行われ、日本代表とベネズエラ代表が対戦。アギーレ体制下で代表初招集となったFC東京所属のFW武藤嘉紀が初ゴール、鹿島アントラーズ所属のMF柴崎岳日本代表初得点を決めたが、ミスから2失点を喫し、2-2の引き分けに終わった。

 試合後、5日に行われたウルグアイ代表戦と合わせ、2試合を総括したFC東京所属のDF森重真人は「失点の部分は自分たちのミスから。そこは、戦術とか、やり方ではない部分なので、一人ひとりが危機感を持ってプレーをしないといけないです」とコメント。また、「判断を一つ間違えれば失点に繋がってしまうので、しっかりチームとして反省したいです」と課題を述べた。

 ベネズエラ代表戦での攻撃面については「前半は相手がプレスをかけてくる中で、自分たちがわざわざ網に引っ掛かりに行ってしまったなという印象です」と主張。さらに、「後半は相手の足も止まってきたので、しっかりボールを回しながら、サイドから攻撃ができました。それを前半から気づいてやるべきだったかなと思います」と反省すべきポイントを明かした。

 FC東京で共にプレーする武藤が挙げた代表初ゴールに関しては「チームメートとして、素直に嬉しかったです。Jリーグであれだけ結果を出している選手ですし、代表でも必ずできると思っていました」と称賛。自身のプレーについては「一つひとつ出てきた課題や思ったことを次の試合で試していければいいかなと思います。2試合を通して考えながらできたと思います」と振り返った。


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