本田と競り合うガンボア(左) [写真]=Getty Images
コスタリカ代表のホルヘ・ルイス・ピント監督とDFクリスティアン・ガンボアが、2日に行われた日本代表との国際親善試合を振り返った。コスタリカ紙『アル・ディア』が伝えている。
ピント監督は日本代表戦を振り返り、「前半は重要な出来事があったが、後半になると消耗が激しくなってコントロールができなくなり、相手にスペースを与えて攻撃を容易にさせてしまった」とコメントし、「ブラジル・ワールドカップでは起こってはならないこと」と続けた。
また、右サイドバックで先発出場し、香川真司とマッチアップしたガンボアは次のように語っている。
「前半はうまくプレーできたけど、後半はペースが落ちてしまった。相手のプレスが厳しくなり、前半にできていたことができなくなった。この試合はとても勉強になった。今日がW杯の初戦じゃなくてよかったよ」
コスタリカ代表は、ワールドカップのグループリーグでグループDに所属。6月14日にウルグアイ代表と初戦を行い、20日にイタリア代表、24日にはイングランド代表と対戦する。