2014.03.03

NZ戦へ意気込む香川真司「90分やりたいですね、常に僕は」

香川真司
ニュージーランド戦に向けた練習に臨む香川 [写真]=兼子愼一郎

 5日に行われるキリンチャレンジカップ2014でニュージーランド代表と対戦する日本代表。国立競技場で最後の代表戦となる同試合に向け3日、合宿が始まった。

 昨年9月のガーナ戦以来のホームゲームとなるが、練習後、マンチェスター・U所属の香川真司は、「ホームでできるので、楽しみにしています。ただ単に楽しみですね、僕は。あとはワールドカップというのも視野に少しは入っていますけど。ただ、試合をできる喜びを感じています」とコメント。

 6月に控えるブラジル・ワールドカップへの意識より、目の前の1試合として重視しているか問われ、「イメージとしては頭に入っていますけれど。残りのシーズンもありますし、そういう中でやることはたくさんあると思うので。少しでもレベルアップできるように」と語った。

 今シーズン、クラブでの出場機会が激減し、苦しいシーズンを送る香川だが、「やっぱり試合に出続けることはもちろん当たり前のことなんですけど。ただ、それはどうしようもないというか、自分がピッチで結果を残さない限りは得られないものなので。置かれている状況は変えられないことですから、それをポジティブなものにするために、いつか結果を残すために戦っていますし、それが次の試合で上手く流れればそれはそれでいい話だし。そのために毎試合頑張っているので、そのきっかけになればいいと思っている。それが無理ならばまた、次に頑張れば良い話なので。前を向いて頑張って行きたいと思います。90分やりたいですね、常に僕は。出ていないとか関係なしに」と、意欲を語った。

 クラブでの出場機会が少ない中でのコンディションについて、「練習はわりとハードな方なので。そこで上手くコンディションを上げてやっていますし。ただ、練習と試合は違うので、そこの難しさというのは、試合をやりながら掴んでいくしかないので。とりあえずピッチでやるだけなので、出ていないとかそういうのは頭に入れすぎにやるだけと思っています」と答えた香川。

 代表戦は昨年11月以来となるが、「ヨーロッパの2試合で自信を持てるところはたくさんあったので、それをやっぱり継続して。継続することが代表での難しさでもあるので、それは僕達に求められるし、それがワールドカップに繋がるかなと。久しぶりで時間も少ないですけど、戦っていきたいと思います」と、オランダ・ベルギーとの連戦での好結果を活かしたいと話している。

 国立競技場での最後の代表戦となるが、「高校サッカー。観ていましたね。あとは天皇杯とか、そんな感じかな。日本代表ではあんまりかな。韓国戦で途中出場、途中交代させられているしね。岡田(武史)さんに対するアレじゃないですよ(笑)」と思い出を振り返った。

 ニュージーランド戦は当初、2011年2月にニュージーランドでの大地震のチャリティーとして行われる予定だったが、東日本大震災の影響で開催自体が中止となってしまった。香川は、「もちろん、それは常に思うことですし、常にゴールであったり勝利は被災地に捧げられればいいと思っているので。震災から3年経つので、そういうものを届けられればいいと思いますし。ワールドカップイヤーで東北のみんなも盛り上がってくれればいいと思うし、そういうものをもう1回みんなで振り返られれば。いい戦いをしたいと思います」とコメントすると、「こんなに大きな壁というかね、こういう経験というのはなかなかできないですし、本当にそういうことを乗り越えて成長していくものだと思っていますし、自分の人生もそうですから。今はその壁をポジティブにとらえているし、それがまたワールドカップイヤーの年になるというのは、なんらかの意味があるので、それをいい形にするためには僕が結果を残すしかないので。それをピッチの上で証明できるように頑張りたいと思います」と意気ごみを示している。

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