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吉田、シーズン後半へ香川との挽回誓う「互いに頑張って刺激できれば」

日本代表でともに主力選手としてプレーする香川(左)と吉田(右) [写真]=Getty Images

 サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が5日、ゲームメーカーであるEA(Electronic Arts社)が発売する『FIFA14』の記者会見に出席。その席で、今シーズンの自身のプレーや、マンチェスター・Uに所属する同代表MF香川真司について語っている。

 サウサンプトン加入初年度となった昨シーズンはレギュラーとしてプレーした吉田だが、今シーズンはクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンの加入やコンフェデレーションズカップ参加によるチーム合流の遅れもあり、出番を失った。しかし、ロブレンの負傷などにより、現在はリーグ戦で先発する機会を得ている。

 吉田は、「自分はまだリーグで2、3試合しか出ていないけど、このチャンスのために今までやってきたと思っているし、一番大事なのは、こういうチャンスを逃さないことだと思っている。半年やってきたことが形になるのは、これから試合に出だしてからだと思う。まだ実感はないけど、やってきたことは間違いじゃなかったと思っている」と語り、シーズン序盤戦の苦境を前向きにとらえている。

 また、「去年1月にマウリシオ(ポチェッティーノ監督)が来る前から、チーム内での競争は激しくなると思っていたし、そういう状況に自分を置いてみたいと思っていた。もちろん競争が激しくなる事はすごく大歓迎だったし、逆にそこで結果を出せない選手がこのリーグでは戦えないのかなと思う。自分がこれからさらにレベルアップしていくためには、そういう競争に打ち勝てる選手にならなきゃいけないし、やっぱり、コンスタントに高いパフォーマンスを出せる選手にならないといけない」と話し、ポジション争いを勝ち抜く意気込みを示した。

 吉田は、同じく今シーズン出番を失い、苦戦する香川についても言及し、「真司が出られないのは、彼が下位のリーグや下位のチームで出られない訳じゃなく、世界のトップクラスのクラブで出られないということなので、僕と出られない状況はちょっと違う。彼の今の気持ちは非常によく分かる。とにかく頑張ってほしい。もちろん僕も頑張りたいし、お互いに出たり、出られなかったりはニュースで出ると思うので、少しでも彼を刺激できればいいと思う。6月にベストな状況でワールドカップに挑めるのが一番日本にとっていい事なので、彼が残留を決めたなら、僕は全力で応援するしかない。真司とは代表で会う時は話すけど、電話とかでは話さない」とコメント。6月に開幕を控えるブラジル・ワールドカップに向け、それぞれがチームで定位置をつかむことが重要だと強調している。


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