後半アディショナルタイムにPKを決めた高橋はな [写真]=金田慎平
なでしこジャパンは6日、ヨドコウ桜スタジアムにてコロンビア女子代表と国際親善試合で対戦し、終了間際の高橋はなのPKで追いつき、1-1の引き分けに終わった。
高橋は1点を追いかける状況の84分に投入されると、前線でプレー。すると後半アディショナルタイムに相手のハンドリングによる反則で得たPKを沈め、チームを敗戦から救った。
試合後、高橋は「時間も時間だったので、蹴る時には決めていました。前半のPKもあったし、時間的にもキーパーも止めに来るだろうと思ったので、真ん中はいけると思いながら蹴りました」と、真ん中に蹴って決めたPKを振り返った。
ニルス・ニールセン監督の初陣だった『2025 SheBelieves Cup』では右サイドバック、センターバックでプレーした高橋だが、今回は前線起用に。「残り時間が10分ほどしかなかったので、監督からも気持ちを強く持って、とにかくゴールに向かってほしいと言っていただいて。私自身もやることはそれしかないと思っていたし、チャンスは来ると思ったので。強い気持ちを持って試合に臨みました」と、投入意図を汲みながらプレーしたと続けた。
今季、三菱重工浦和レッズレディースではセンターフォワード起用が多い高橋。「自分も望んでいるところ」と前線と守備の“二刀流”へ意欲的に語り、「どちらで入ってもスペシャリストになれるように、後ろは後ろで学べることがたくさんあるので、学べるものを身につけていきたい」となんでも吸収したい構えだ。
ニールセン監督も高橋のことを「キャラクターもそうだし、違いを作ることができる選手」と称える。高橋は「ありのままで。それがチームのためになっているのであればありがたいことですし、チームのためにできることはやっていきたいとは常々思っています」と、貢献を誓っている。
なでしこジャパンは7、8日と2日間活動を残しており、最終日にはコロンビアと練習試合も行う予定となっている。
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By 小松春生
Web『サッカーキング』編集長