東京Vの新井悠太。前節・鹿島戦は“インアウト”の悔しい経験をしていたが… [写真]=兼子愼一郎
明治安田J1百年構想リーグ・地域リーグラウンド第14節が3日に行われ、東京ヴェルディと柏レイソルが対戦した。
ここまで勝ち点「21」を積み上げ、上位戦線に身を置いている東京Vが、2025明治安田J1リーグで優勝争いを繰り広げながら、今季はここまで勝ち点「11」の獲得にとどまる柏をホームに迎えたゲーム。前半は戦前の予想通り、柏がボールを握る時間が長くなったが、より多くのシュートシーンを作ったのは東京V。松橋優安が積極的にゴールに迫ったが、決め手を欠き、スコアレスでハーフタイムに突入する。
後半に入ると65分、直前に途中出場していたた細谷真大が柏に決定機をもたらす。プルアウェイの動きで小泉佳穂からのスルーパスを呼び込むと、左足で狙ったが、GK長沢祐弥に阻まれる。
試合はこのままスコアレスで終盤へ向かったが、90分、遂に均衡が破れる。東京VはGK長沢からのロングキックでボールを敵陣へ進めると、白井亮丞が頭で繋ぎ、前を向いてボールを引き取った染野唯月がスルーパスを送る。内側のスペースを駆け上がった新井悠太がこのボールに反応すると、左足シュートでニア下を撃ち抜いてみせた。
試合はこのまま終了。前節の鹿島アントラーズ戦は“インアウト”の悔しい経験をした新井が、今回の試合では84分から交代出場すると、勝ち点「3」をもたらす活躍を披露し、東京VがPK戦勝利も含めると4連勝。90分間のみの勝利のみで見ても、3連勝を飾った。いずれも今季初の記録となっている。一方、柏は5連敗。うち、4試合が無得点と、暗いトンネルの中にいる。
次節は6日に行われ、東京Vは敵地で川崎フロンターレと、柏はホームで浦和レッズと、それぞれ対戦する。
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By サッカーキング編集部
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