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横浜FM、DF関富貫太が“前倒し”で来季加入内定! 桐蔭横浜大学への感謝も「夢を叶えることができ…」

2025.12.07

関富は最終節の鹿島戦にも先発出場 [写真]=金田慎平

 横浜F・マリノスは7日、桐蔭横浜大学のDF関富貫太選手が、2026年2月1日(日)より同クラブに加入することが内定したことを発表した。

 関富は2005年10月23日生まれの現在20歳。柏レイソルU-18を経て、桐蔭横浜大学へ進学しており、今年はU-22日本代表にも選出された左サイドバックだ。

 今年8月には、2028シーズンの横浜FM加入が内定したことが発表されていた。それと同時に、関富はJFA・Jリーグ特別指定選手として日本サッカー協会(JFA)から認定され、一足早く横浜FMの一員としてプレー。9月13日に行われた2025明治安田J1リーグ第29節川崎フロンターレ戦(●0-3)の89分に途中投入され、プロデビューを飾ると、続く第30節のアビスパ福岡戦(○2-0)ではスタメン出場。今月6日に行われた最終節の鹿島アントラーズ戦(●1-2)も先発出場しており、2025明治安田J1リーグでは通算5試合に出場した。

 今回、2028年に予定されていた加入を“前倒し”し、来季より正式に横浜FMの一員となることが決まった形。既に開幕した第74回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)を経て、桐蔭横浜大学のサッカー部を退部することとなる。関富は横浜FMを通して、今回の決断に至った経緯を明かし、桐蔭横浜大学への感謝を言葉にした。

「2028シーズンからの加入が内定していましたが、このたび、プロ契約を締結させていただき、来シーズンより横浜F・マリノスに加入することになりました。今シーズン、厳しい状況の中でも自分を起用してくださりJ1の舞台を経験させていただき、横浜F・マリノスでの日常を過ごす中で、プロ基準での自分の課題、さらには手応えや、『横浜F・マリノスでもっと試合に出たい、活躍したい』という思いがさらに強くなり、この決断をしました」

「それにより、今年のインカレを最後に桐蔭横浜大学サッカー部を退部することになります。桐蔭横浜大学は今シーズン、F・マリノスと同じく残留争いをし、苦しいシーズンになりました。そんな中でも、安武監督は自分の成長を1番に考えてくれて、F・マリノスへの練習参加やJリーグ出場の後押しをしてくれました。また、関東リーグの前日練習から合流し、スタメンで試合に出させてもらうことも多々ありました」

「そんな時でも文句ひとつ言わずに、一緒に戦ってくれたチームメイトや先輩方、安武監督をはじめとしたコーチ、スタッフの方々には感謝しかありません。プロサッカー選手を目指して桐蔭横浜大学に進学してから2年。その夢を叶えることができ、プロの世界に飛び込むことになります。桐蔭横浜大学に進んでいなければ、このような経験はできていなかったです。大学の皆とサッカーができたことを心から誇りに思っています」

横浜F・マリノスのファン・サポーターの皆さま、ぜひ桐蔭横浜大学サッカー部の応援もよろしくお願いします。そして、来シーズンから共に闘い『優勝』しましょう!!」

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