来シーズンの続投が決まった井原正巳監督 [写真]=Getty Images
柏レイソルは13日、井原正巳監督が2024シーズンも引き続きトップチームの指揮を執ると発表した。
1967年9月18日生まれで現在56歳の井原監督は、現役時代に横浜F・マリノスなどで活躍し、日本代表ではキャプテンを務めただけでなく、歴代4位の出場試合数となる通算122試合に出場。“アジアの壁”として知られていた。引退後は、2009シーズン、2013シーズンに柏で監督代行を務め、2015年にはアビスパ福岡の監督に就任。昨シーズンには、当時指揮官を務めていたネルシーニョ監督が左アキレス腱を断裂した際に監督代行として指揮を執り、今シーズンの5月に正式な指揮官へと就任した。
今季はチームを残留に導き、天皇杯でも決勝進出を果たした井原監督は、柏のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「来季も柏レイソルで指揮を執ることとなりました。レイソルを愛するサポーターの皆様に、勝利を掴み取り、多くの感動を届けられるシーズンになるよう、全身全霊で努力いたします」
「チーム、選手、スタッフが一丸となり、攻守にアグレッシブな試合をお見せしたいと思います。ぜひ、我々とともに戦っていただき、レイソルを後押ししてください。よろしくお願いいたします」
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By サッカーキング編集部
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