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現役生活に幕を下ろした“天才”小野伸二「変わらずサッカーを愛し、楽しんでサッカーを続けていく」

2023.12.03

現役ラストマッチを終えた小野伸二 [写真]=Getty Images

 北海道コンサドーレ札幌に所属するMF小野伸二が、現役生活に幕を下ろした。

 明治安田生命J1リーグ最終節(第34節)が3日に行われ、札幌と浦和レッズが対戦した。試合は、58分にアレクサンダー・ショルツのPKで浦和が先制すると、72分には中島翔哉にJリーグ復帰後初ゴールが生まれ、2-0で浦和が勝利を収めた。


 この試合が現役ラストマッチとなった44歳の小野は、キャプテンマークを巻いて先発出場を飾り、セットプレーのキッカーを務めるなどチャンスを演出して22分に笑顔を見せながらピッチを後にした。今シーズンはここまで天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会で2試合の出場にとどまっていた小野は、これがリーグ戦では初出場となり、J1リーグでの出場は2022年5月25日の柏レイソル戦以来となったほか、先発での出場は2012年7月28日の横浜F・マリノス戦以来、11シーズンぶりとなった。

 試合後には、札幌の本拠地である『札幌ドーム』で小野の引退セレモニーが実施。挨拶をした小野は、「皆さん、こんばんは。そんな時間じゃないですね」と切り出すと、古巣である浦和のサポーターに、「今日は“温かい”ブーイングありがとうございます」と冗談を交えながら言葉を送った。

 北海道で過ごした7シーズンについては、「大した記録は出してません。試合にも、そんなに関わってなかった」と述べつつ、「ただ、そのなかで『札幌ドーム』、そして『厚別競技場』で1得点ずつ点を取れたこと、それは自分の中で嬉しく思ってます」と振り返った。

 J1でのタイトルが心残りだと明かした小野だったが、札幌の選手と家族、試合前にパフォーマンスを行った歌手のAK-69へ感謝を口にした後に、「20分間という短い時間でしたけれども、自分の持ってる力を20分の中で出せたんじゃないかと思っている」と胸を張った。

 また、「今日でプロサッカー選手生活が終わりますけれども、僕自身はこれからも変わらずサッカーを愛し、楽しんでサッカーを続けていく」とフットボールへの普遍の愛を強調した小野は、「力を合わせれば、こういう景色を作ることができるんです。どうぞ来シーズンも、こういう景色を残された選手たちに作ってあげてください」とサポーターにメッセージを伝えた。

 挨拶の終盤には、今年の10月に他界した母へ向けて、「僕を産んでくれて、そして素晴らしいサッカーというものに出会わせてくれて、ありがとうございました」と声を詰まらせながら感謝を述べた小野。最後に、「僕もこれから第二の人生が待ってますが、ゆっくりはしませんが少しずつ自分の道を進みながら、北海道コンサドーレ札幌、そして日本サッカーに携わっていく」と今後について言及し、「これからの小野伸二もよろしくお願いします。今日はありがとうございました」と締めくくった。

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By サッカーキング編集部

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