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ルキアンのヘディングが決勝弾! 福岡がC大阪との接戦を制す、今季J1で敵地初勝利

2023.06.30

ルキアンのヘディング弾で福岡が8試合ぶり白星 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images

 明治安田生命J1リーグ第19節が30日に行われ、セレッソ大阪アビスパ福岡が対戦した。

 6月最初にして最後の“FRIDAY NIGHT J.LEAGUE”では、C大阪がホーム『ヨドコウ桜スタジアム』に福岡を迎える。現在、C大阪はリーグ戦2連勝中で5位につけている。首位を走る横浜F・マリノスとの勝ち点差は「7」。リーグ後半戦に優勝争いを演じるべく、ホームで白星を飾って6月の戦いを締め括りたい。対する福岡は現在4連敗中と苦しい状況が続いている。最後にリーグ戦で勝利を挙げたのは、5月3日に行われた第11節FC東京戦まで遡る。未勝利が続く直近の7試合ではわずか3ゴールにとどまっており、得点パターンの拡充が後半戦に向けて飛躍の鍵を握りそうだ。8試合ぶりの白星を目指し、アウェイでの戦いに臨む。


 C大阪は前節の北海道コンサドーレ札幌戦からスターティングメンバー1名を変更。マテイ・ヨニッチが先発に復帰して最終ラインに入り、毎熊晟矢不在の右サイドバックは進藤亮佑が務める。香川真司レオ・セアラもスタメンに名を連ねた。一方の福岡は前節のヴィッセル神戸戦から5名を入れ替え。2試合ぶりに村上昌謙がゴールマウスを守り、前嶋洋太金森健志ルキアンらが先発に戻ってきた。

 試合は立ち上がりの1分、福岡にアクシデントが発生する。右サイド高い位置へプレスに行った紺野和也に至近距離から跳ね返りのボールが直撃。1度は立ち上がったものの左目を気にする様子を見せ、7分で佐藤凌我と交代となった。

 その後は両チームが激しい攻防が繰り広げられるも、良い形でゴールに迫ったのは福岡だった。22分、左サイド開いた位置でボールを受けた金森が積極的な縦突破からクロスボールを送ると、ペナルティエリア内で待っていたのはルキアン。タイミングを見て落下地点に入り込むと、打点の高いヘディングシュートを叩き込み、福岡が先制に成功した。

 その後も福岡が悪くないシーンを作ったが、徐々にホームチームが主導権を握り返す。37分には左サイド高い位置で得たスローインから喜田陽が右足でクロスボールを放り込むと、ペナルティエリア内でルーズになったボールをレオ・セアラが狙う。左足でフィニッシュに持ち込んだものの、シュートはGK村上の好セーブに阻まれた。前半はこのまま福岡の1点リードで終了している。

 後半に入ると、立ち上がりは福岡がボールを握ったものの、時間の経過とともにC大阪がゴールへ迫る形を増やす。64分には左サイドに流れてスペースでボールを受けた加藤陸次樹が左足でクロスボールを送ると、走り込んでいたジョルディ・クルークスが頭で合わせる。ヘディングシュートは無常にも枠を外れ、C大阪は決定機を逃した。

 続く69分には左サイド高い位置からカピシャーバがクロスボールを送ると、ファーサイドへ走り込んでいた加藤が頭で落とす。最後は進藤が右足でボレーシュートを放ったが、地面に叩きつけた一撃は威力が強く枠を外れた。

 終盤に差し掛った77分にはC大阪が山中亮輔上門知樹北野颯太らを投入。7分と表示されたアディショナルタイムにも前へ出る場面を作ったが、最後まで1点が遠く、試合はこのままタイムアップを迎えた。

 ルキアンのゴールを守り切り、敵地で接戦を制した福岡は8試合ぶりの白星に。今季のリーグ戦でアウェイ初勝利を掴み、連敗を「4」でストップした。一方、C大阪は今季2度目の3連勝とはならず。第16節名古屋グランパス戦以来3試合ぶりの敗北となった。

 次節は7月8日に行われ、C大阪は敵地でサガン鳥栖と、福岡はホームで札幌と、それぞれ対戦する。

【スコア】
セレッソ大阪 0-1 アビスパ福岡

【得点者】
0-1 22分 ルキアンアビスパ福岡

By サッカーキング編集部

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