カターレ富山がMF髙橋馨希の加入内定と特別指定選手承認を発表
カターレ富山は26日、法政大学所属のMF髙橋馨希の2024シーズンの新加入が内定したことを発表した。
なお、同選手に関して「2023年JFA・Jリーグ特別指定選手」として申請を行い、5月23日付で日本サッカー協会(JFA)より承認を受けたことも併せて発表している。
2001年6月16日生まれで現在21歳の髙橋は神奈川県出身。身長175cm・体重70kgの左利きのMFだ。常葉大橘中学(静岡県)から常葉大橘高校へ進学し、現在は法政大学でプレーしている。富山は髙橋のプレーの特徴について「スピードに乗ったドリブルで持ち運び、クロスから多くのチャンスを生み出す。またキック精度が高く、自ら決め切ることもできる選手」と説明している。
今回の発表に際し、髙橋は富山のクラブ公式サイトを通じて次のように喜びを語っている。
「このたび、2024シーズンよりカターレ富山に加入することになりました、法政大学の髙橋馨希です。カターレ富山という素晴らしいクラブでプロサッカー選手のキャリアをスタートできること、大変嬉しく思います。これまで関わってくださった方々に感謝を忘れず、これから関わってくださる方々に感謝して、結果やプレーで恩返しできるよう頑張ります」
「チームを勝たせる選手、応援される選手になれるよう日々精進します。カターレ富山のファン、サポーターの皆様と共に闘います。よろしくお願いいたします」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト