ベガルタ仙台がFW中山仁斗との契約更新を発表 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images
ベガルタ仙台は28日、FW中山仁斗と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。
兵庫県出身で現在30歳の中山は、長洲SCや大阪産業大付属高、大阪産業大を経て2014年にガイナーレ鳥取に入団し、プロキャリアをスタートさせた。その後はレノファ山口FC、モンテディオ山形、ジュビロ磐田、水戸ホーリーホックでプレーし、今年1月に仙台に加入。今シーズンは明治安田生命J2リーグで27試合出場14ゴール、天皇杯で1試合出場1ゴールという成績を残した。
契約更新に際し、中山は仙台のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表した。
「1年間クラブを支えていただき、ありがとうございました。来シーズンもベガルタ仙台でプレーすることが決まり、最幸です。開幕当初から掲げていたJ1復帰という目標を達成できず悔しいです。ただチームがどんなに厳しい状況でもあきらめず、応援してくださったみなさまの前でプレーできたことを誇りに思います」
「さらに成長して、チームを勝利に導くことができる選手になります。来年こそはJ1昇格を掴み取り、最高の瞬間を共に味わいましょう。引き続き、ベガルタ仙台と中山仁斗をよろしくお願いいたします」
By サッカーキング編集部
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