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首位・横浜FM、名古屋に4発完勝! 水沼宏太が2ゴールの活躍

2022.10.01

横浜FMが敵地で名古屋を下した [写真]=Getty Images

 明治安田生命J1リーグ第31節が1日に行われ、名古屋グランパス横浜F・マリノスが対戦した。

 残留が決定的ななか良い形でシーズンを締め括りたい10位名古屋が、2位川崎フロンターレに勝ち点差「5」をつけて首位に立つ横浜FMをホームに迎えての一戦。名古屋が何度かゴール前に迫る場面を作り出すなか、先制したのは横浜FMだった。永戸勝也がアンデルソン・ロペスとのパス交換でペナルティエリア左の深い位置に潜り込み、グラウンダーで折り返す。ゴール前の水沼宏太が合わせてネットを揺らした。


 追いかける展開となった名古屋は何度かゴール前に近づくものの、チャンスを生かすことはできず。ホームチームは1点のビハインドで折り返す。

 後半開始早々、横浜FMが大きな追加点を獲得する。エウベルが左サイドからペナルティエリア手前へグラウンダーで折り返す。喜田拓也がワンタッチで絶妙の縦パスを通し、抜け出した水沼が相手GKとの一対一を制してネットを揺らした。

 その後も攻め続けた横浜FMは、90分にトドメの3点目を獲得する。ロングボールに抜け出した仲川輝人がペナルティエリア左から折り返すと、ボックス中央で受けたレオ・セアラは冷静に相手GKランゲラックをかわし、無人のゴールへと流し込んだ。

 最後まで攻め手を緩めない横浜FMは、試合終了間際に藤田譲瑠チマもネットを揺らして4-0の快勝。敗れた名古屋は5試合ぶりの黒星となり、横浜FMは2試合ぶりの白星で6戦無敗となった。次節は8日に行われ、名古屋は敵地で京都サンガF.C.、横浜FMはホームでガンバ大阪と対戦する。

【スコア】
名古屋グランパス 0-4 横浜F・マリノス

【得点者】
0-1 16分 水沼宏太(横浜FM)
0-2 46分 水沼宏太(横浜FM)
0-3 90分 レオ・セアラ(横浜FM)
0-4 90+6分 藤田譲瑠チマ(横浜FM)

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