磐田とC大阪が対戦した [写真]=J.LEAGUE via Getty Images
明治安田生命J1リーグ第30節が17日に行われ、ジュビロ磐田とセレッソ大阪が対戦した。
5戦未勝利で最下位に沈む磐田が、2連勝で4位につけるC大阪をホームに迎えての一戦。磐田は試合前にトップチーム選手5名が新型コロナウイルス陽性となり、リカルド・グラッサとファビアン・ゴンザレスも出場停止で欠場。前節からはスタメンを2枚入れ替えて試合に臨んだ。一方、4日後にJリーグYBCルヴァンカップ準決勝の浦和レッズ戦を控えるC大阪は、14日に行われたJ1第26節延期分の浦和戦から先発を8枚変更。守護神キム・ジンヒョンはベンチメンバーからも外れ、J1連続先発記録が「198」で途絶えることになった。
試合の均衡が破れたのは25分、アウェイのC大阪が先制する。敵陣でのボール奪取から喜田陽がワンタッチで縦パスを差し込み、反応した清武弘嗣がワンタッチで落とす。ボックス中央でのアダム・タガートが冷静にボールを収め、左足でゴール左隅へと運んだ。
その後もC大阪が押し込む時間が続くものの、アウェイチームは追加点を奪うことができない。一方、磐田は前半終盤に攻勢を強める。45分には山田大記が右45度から左足を振り抜いたが、鋭いシュートはわずかに枠の上へ外れた。
1点リードで折り返したC大阪は、52分に点差を広げる。右コーナーキックから中原輝がアウトスイングのボールを供給。ファーの進藤亮佑が頭で合わせ、ゴール右上に流し込んだ。
57分、磐田はすぐに1点を返す。右サイドから吉長真優がクロスを供給。ペナルティエリア左でボールを収めた金子翔太が、狙い澄ましたコントロールショットでゴール右下に流し込んだ。
勢いづいた磐田は70分に試合を振り出しに戻す。山田のスルーパスに抜け出した吉長が右サイドの深い位置からグラウンダークロスを供給。これが相手DF進藤のオウンゴールを誘った。
2点差を追いつかれたC大阪は77分、スルーパスに抜け出したタガートが相手GKとの一対一を制してネットを揺らす。しかし、VARによるレビューの結果、オフサイドで得点は認められない。80分にもタガートが三浦龍輝との一対一を迎えたが、シュートは防がれてネットを揺らせない。
87分、磐田に絶好機が訪れる。古川陽介が左サイドを切り裂いてグラウンダーで折り返し、ボックス中央の味方がワンタッチで落とす。このボールに反応した松原后が右足を振り抜いたが、シュートはクロスバーに嫌われた。
終了間際、磐田が退場者を出す。コーナーキックからカウンターを受けそうになると、ハーフウェーライン付近で鹿沼直生がタックルで上門知樹との入れ替わりを阻止。鹿沼は一発レッドカードで退場となった。
試合はこのまま終了し、2点差を追いついた磐田が貴重な勝ち点「1」を獲得。C大阪は3連勝を逃した。次節は10月1日に行われ、清水は敵地で清水エスパルス、C大阪はホームで湘南ベルマーレと対戦する。
【得点者】
0-1 25分 アダム・タガート(C大阪)
0-2 52分 進藤亮佑(C大阪)
1-2 57分 金子翔太(磐田)
2-2 70分 オウンゴール(磐田)
【スターティングメンバー】
磐田(3-4-2-1)
三浦龍輝;山本義道、伊藤槙人、大井健太郎(84分 森岡陸);吉長真優(84分 古川陽介)、山本康裕(79分 鹿沼直生)、上原力也、松本昌也;金子翔太、山田大記(74分 松原后);杉本健勇
C大阪(4-2-3-1)
清水圭介;松田陸、進藤亮佑、西尾隆矢、舩木翔;奥埜博亮、喜田陽(74分 鈴木徳真);中原輝(74分 毎熊晟矢)、清武弘嗣(74分 上門知樹)、為田大貴(88分 山田寛人);アダム・タガート(83分 ブルーノ・メンデス)
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By サッカーキング編集部
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