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浦和、ヤンセン氏の逝去を発表…オフト監督の下でアシスタントコーチを担当

2022.01.26

浦和が、元アシスタントコーチのヤンセン氏の逝去を発表

 浦和レッズは26日、2002年から2003年までハンス・オフト監督の下でアシスタントコーチを務めたビム・ヤンセン氏が逝去したことをクラブ公式サイトで発表した。

 浦和のクラブ公式サイトによる発表は、以下のとおり。


「2002年~2003年まで、ハンス・オフト監督の下でアシスタントコーチを務め、2003年にヤマザキナビスコカップ優勝という初タイトルを浦和レッズにもたらして下さったビム・ヤンセンさんがお亡くなりになられました。ヤンセンさんのご冥福をお祈りし、心より哀悼の意を表します」

 オランダ・ロッテルダム出身のヤンセン氏は、現役時代にリヌス・ミケルス氏が率いたオランダ代表で守備的MFやリベロとして活躍。“トータルフットボール”と評されたオランダ代表のサッカーで、ヨハン・クライフ氏らとともに重要な役割を担った。現役引退後は指導者の道に進み、古巣フェイエノールトのアシスタントコーチやスポルティング・ロケレン(ベルギー)の監督などを務めた。1995年から1996年にかけてサンフレッチェ広島の監督を任され、2002年には浦和のアシスタントコーチを担当するなどJリーグにも関わりがあったが、75歳で逝去した。

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