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MF梁勇基が鳥栖から仙台へ完全移籍! 3年ぶりの古巣復帰に「お久しぶりです」

2022.01.05

仙台への移籍が決まった梁勇基(写真は2019年) [写真]=Getty Images

 ベガルタ仙台は5日、サガン鳥栖よりMF梁勇基(リャン・ヨンギ)が完全移籍で加入することをクラブ公式サイトで発表した。

 現在39歳で北朝鮮国籍を持つ梁勇基は、2004年に仙台でプロデビュー。その後仙台一筋で16シーズンを過ごし、2019年に鳥栖へ完全移籍を果たしていた。同クラブでの2年間では公式戦30試合に出場した。


 今回の移籍は鳥栖の公式サイトでも発表されており、同選手は「サガン鳥栖ファミリーの皆様、2年間本当にありがとうございました。サガン鳥栖を支えてくださる皆さんの熱さ、温かさを凄く感じた2年間でした。これからも、末永く、サガン鳥栖を愛し、応援してください。自分自身、もう少し現役生活は続きますので、また応援して頂ければ嬉しいです。また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。本当にありがとうございました」とコメント。

 そして、3シーズンぶりの復帰となった仙台の公式サイトでは「仙台に関わるすべてのみなさま、お久しぶりです。2022シーズン、再びベガルタゴールドのユニフォームを着てプレーできる事となりました。J2リーグはとても厳しいリーグです。選手、監督、スタッフ、フロント、そして熱いベガルタサポーター、一丸となって戦いましょう。J1昇格!共闘!」とコメントを伝えた。

By サッカーキング編集部

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