甲府が、大宮より石川を期限付き移籍で獲得
ヴァンフォーレ甲府は5日、大宮アルディージャよりMF石川俊輝を期限付き移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
石川の移籍期間は、2022年2月1日から2023年1月31日まで。なお、石川は契約により、大宮と対戦する公式戦には出場することができない。
甲府のクラブ公式サイトには、以下のように石川のコメントが掲載されている。
「ヴァンフォーレ甲府に関わるすべての皆様。初めまして、大宮アルディージャから加入することになりました石川俊輝です。毎年のように家族で訪れていた山梨の地でヴァンフォーレ甲府の選手としてプレーするチャンスをいただき感謝しています。J1へ昇格するために自分の持っているものすべてを出しきります。応援宜しくお願いします！」
また、大宮のクラブ公式サイトには、以下のように石川のコメントが掲載されている。
「このたび、ヴァンフォーレ甲府に期限付き移籍することになりました。大宮アルディージャの選手としてNACK5スタジアム大宮でプレーできたこの3年間は、本当に幸せな時間でした。大宮アルディージャに関わるすべての皆さま、ありがとうございました」
現在30歳の石川は、大宮の下部組織出身。東洋大学を経て2014年に湘南ベルマーレへと入団すると、2019年には古巣の大宮へと復帰を果たした。2021シーズンは、明治安田生命J2リーグで16試合に出場。天皇杯では1試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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