日本代表を率いる森保監督[写真]=金田慎平
日本サッカー協会(JFA)は15日、理事会を開催し、終了後に湯川和之専務理事によるブリーフィングが行われた。
今月10日、JFAはサウジアラビアの情勢および安全面に関する情報を総合的に検討した結果、FIFAe World Cup 2026への参加見送りを発表。16日には大会延期が発表となった。今月に入りイエメンの反政府勢力フーシ派がサウジアラビアの首都リヤドの国際空港などを標的に攻撃を実施。死者が出る事態となり、中東情勢の緊張が再び高まっている。
この情勢悪化を受け、来年1月に開幕するAFCアジアカップ2027の開催も不透明な状態に。『APP通信』は「大会が12カ月延期され、2028年1月に開催されるだろう」と1年後に延期される可能性も報じている。湯川専務理事は「選手、スタッフ、サポーターの皆さんの安全を確保することが一番です。普段からアジアサッカー連盟とは連携していて、まだ(アジアカップに関する)動き等はございませんが、しっかりと連絡を取りながら進めていきたい」とコメントした。
12月30日(水)にパナソニックスタジアム吹田(大阪)にて、キリンチャレンジカップ2026の開催が決定した。AFCアジアカップに向けた準備の一環でもあるが「基本的にはアジアカップがあると予定していますので、正式に大会がどうなるのか判断できていませんので、確認しながら進めていきたい。今のところは開催予定です」と明言した。
なお、日本代表を率いる森保一監督との契約はAFCアジアカップ終了までとなっており、来年3月からは大岩剛監督の就任が内定している。2018年から始まった“森保ジャパン”の集大成と位置づけられており、開催可否の判断に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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