河面旺成が名古屋に完全移籍 [写真]=金田慎平
DF河面旺成が、大宮アルディージャから名古屋グランパスへと完全移籍で加入した。26日に両クラブの公式サイトが発表している。
現在27歳の河面は京都府出身。セレッソ大阪の育成組織、作陽高校、明治大学を経て、2017年から大宮に所属していた。左足を武器にセンターバックや左サイドバックとして活躍し、J1リーグ通算1試合、J2リーグ通算116試合、リーグカップ通算6試合、天皇杯通算3試合に出場した。
同選手は大宮のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメント。クラブやファン・サポーターへの感謝を綴った。
「2021シーズンを最後に、大宮アルディージャを離れることになりました。大学を卒業して5年間、チームメイトやスタッフ、そして多くのファン・サポーターの皆さまに支えられ、大宮の街やクラブが大好きになりました。これからも大宮アルディージャの幸運を祈っています。本当にありがとうございました」
また、加入する名古屋のクラブ公式サイトでは次のようにコメントしている。
「名古屋グランパスに関わるすべての皆さま、初めまして。大宮アルディージャより加入することになりました河面旺成です。勝利に貢献できるよう、持っている力を最大限発揮して頑張ります。応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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