15シーズンを過ごしたMF遠藤が鹿島からの移籍を発表 [写真]=Getty Images
鹿島アントラーズが25日、MF遠藤康がベガルタ仙台へ完全移籍することを発表した。
遠藤は2007年に鹿島へ加入。以降15年にわたってプレーし、4度のJ1リーグ優勝や2018シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝などを経験。J1では通算304試合に出場し、46ゴールを記録している。
以下、本人のコメント。
「2022シーズンから仙台でプレーすることを決めました。2007年に加入してから15年間、アントラーズでたくさんのことを学びました。多くの偉大な先輩たちの背中を追いかけながら、常にタイトルが求められるクラブで日々戦い、サッカー選手として、人として成長することができました。ここ数年、苦しいシーズンが続き、もっと自分がチームに貢献しなければならなかったですし、悔しく、不甲斐ない気持ちでいっぱいです。同時に、まだまだピッチでやるべきことが残っていると思っています。自分自身、アントラーズ以外のユニフォームを着てプレーすることはまだ上手く想像できませんが、新たな環境で新しい目標に向かって、勝利のために戦い続けたいと思います。クラブに関わるすべてのアントラーズファミリーの皆さん、応援ありがとうございました」
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By サッカーキング編集部
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