鹿島で活躍したレオ・シルバ [写真]=鈴木颯太朗
名古屋グランパスは18日、鹿島アントラーズからブラジル人MFレオ・シルバを完全移籍で獲得することを発表した。
1985年生まれで35歳のレオ・シルバは、母国のクルゼイロやボタフォゴでキャリアを積んだ後、2013年にアルビレックス新潟に加入しJリーグへ参戦。J1の舞台でその実力を証明すると、2017年には鹿島へと移籍した。これまでJリーグでは通算257試合出場24ゴールという記録を残しており、まもなく36歳を迎えるタイミングで新天地への移籍を決断することとなった。
今回の発表に伴い、名古屋はレオ・シルバのコメントを以下のように伝えている。
「2022シーズンからトップクラブの名古屋グランパスに加入することが決まり、嬉しく思っています。タイトル獲得というクラブの目標達成のため、自分のプレーでその手助けができるよう全力を尽くします。名古屋でプレーすること、グランパスファミリーの皆さんと会えることを心待ちにしていますし、新しいシーズンに向けてしっかりと練習、努力し、最大限の協力ができるよう頑張ります」
By サッカーキング編集部
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