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“名物審判”がまた一人…村上伸次審判員が今季限りで勇退「全力で愚直にレフェリングを」

JFAが村上審判員の勇退を発表 [写真]=J.LEAGUE

 日本サッカー協会(JFA)は1日、プロフェッショナルレフェリー(PR)でJリーグ担当審判員の村上伸次審判員が、今シーズンで国内トップリーグを担当する審判員から退くことになったことを公式サイトで発表した。

 公式サイトには、以下のように村上審判員のコメントが掲載されている。

「今シーズンをもって村上伸次は引退します。たくさんの方々にご支援やサポートを頂いたことに感謝申し上げます」

「近年はレフェリーの環境は激変しています。その中で一試合(90分)は仕事として取り組みましたが、試合前試合後に選手やスタッフ方々と笑顔で話す大切さを痛感しています。残り1試合、全力で愚直にレフェリングします」

 現在52歳の村上審判員は、帝京高校、立正大学を経て、ジャパンフットボールリーグ(現在は日本フットボールリーグ〈JFL〉)に所属していた西濃運輸でプレー。1997シーズン終了後にジャパンフットボールリーグが解散してチームが廃部となったことを受け、28歳の時に審判を目指した。西濃運輸で勤務する傍ら、2002年には1級審判員の資格を取得。2003年からJリーグの担当となった。2008年からはスペシャルレフェリー(現在はプロフェッショナルレフェリー)契約を結んだ。今シーズンも多くの試合でレフェリングを行い、直近では11月28日に行われた明治安田生命J2リーグ第41節のジェフユナイテッド千葉vs京都サンガF.C.戦で主審を担当。11月1日には、同じくPRの家本政明審判員が今シーズン限りでの引退を発表しており、Jリーグの“名物審判”がまた一人ピッチを去ることになる。

■これまで担当した試合数 ※2021年12月1日現在
J1
主審 306試合
副審 0試合

天皇杯
主審 45試合
副審 5試合

リーグカップ
主審 64試合
副審 1試合

J2
主審 195試合
副審 5試合

J3
主審 3試合

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