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【大分vs浦和プレビュー】天皇杯の勝利をリーグ戦につなげたい大分…浦和は前半戦を最高の形で締めくくれるか

[写真]=兼子愼一郎、森優斗

■大分トリニータ 天皇杯で見せたパフォーマンスを継続できれば久々の得点も

【プラス材料】
 これまで出場機会の少なかったメンバーで天皇杯3回戦の福井ユナイテッド戦に勝利して4回戦に進出。2点リードで迎えた後半は相手に攻め込まれる時間もあったが、GK高木駿が好セーブで得点を与えずに試合を終わらせた。得点したFW渡邉新太とFW髙澤優也もアピールに成功。リーグ戦への底上げができたのは収穫だ。

 夏の補強第1弾として、柏レイソルからFW呉屋大翔を完全移籍で獲得した。今季はリーグ戦12試合に出場してチームトップの4得点をマーク。得点力不足を抱えるチームにとって、ディフェンスライン裏への抜け出しや得点感覚に優れたストライカーに対しての期待は高まる。最短で延期となっていた第3節のガンバ大阪戦(7月27日開催)からの起用が可能となる。

【マイナス材料】
 リーグ戦再開後は1分3敗、前節は残留を争う清水エスパルスとの重要な試合で勝ち点3を与えてしまった。狙いとする形でボールを運び、決定機を作ったが、4試合連続の無得点。試合後、片野坂知宏監督は「力が足りない。狙いを合わせて継続して質を高めるしかない」と苦しい胸の内を明かした。

 天皇杯を含めて3試合連続でのアウェイゲームは移動の疲労に加え、今節の浦和レッズ戦に向けて準備する時間を確保できないのが痛手。中2日で片野坂監督が“いかに戦術を落とし込み、徹底できるか”手腕の見せどころではあるものの、かなり厳しい試合になることは確かだ。

文:totoONE編集部

■浦和レッズ 得点感覚を取り戻したエース&無失点を続ける守護神に注目

【プラス材料】
 シーズン前半戦のラストゲームは、前回対戦で3-2の勝利を収めた大分トリニータとのアウェイゲームになった。チーム状況は安定しているだけに、約1カ月間の中断に良い形で入る勝利が欲しい。

 7日に行われた天皇杯3回戦のSC相模原戦は、スタメンをほぼ入れ替えて臨みながら勝利した。前節のベガルタ仙台戦で決定機を逃したFWキャスパー・ユンカーが途中出場で決勝点を奪い、ゴールのサイクルを取り戻したことは好材料だろう。

 5バックが想定される相手をいかに崩すか、が最近のテーマのひとつになりつつある。MF関根貴大は「次の相手(大分)はギャップが生まれると思うので、中のコンビネーションが生きるかなと思う」と、攻略に自信を見せた。

 正GKに返り咲いた感もあるGK西川周作は地元への凱旋試合。無失点も続けたい。

【マイナス材料】
 取り立ててネガティブな材料はないが、強いて言えば中2日のゲームでボランチかセンターバックに連続出場の選手が出る可能性が高いことか。最終ラインではDF岩波拓也とDF槙野智章が天皇杯にフル出場。大分戦はどちらかとDFトーマス・デンが代わる可能性もある。

 ボランチではMF柴戸海が天皇杯フル出場からの連続出場が濃厚。試合当日は蒸し暑い環境が予想されるため、チーム全体としても運動量をどのようにキープしていくかが課題になると言えそうだ。

 その点で心配なのは、勝負所での投入が見込まれるFW興梠慎三やFW武藤雄樹が好調とは言えないこと。交代選手のパフォーマンスが勝ち点に与える影響も大きくなりそうなだけに、復調が期待される。

文:totoONE編集部

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