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“オリジナル10”対決は鹿島に軍配…250試合出場の土居がハットトリック達成

土居のハットトリックの大活躍で鹿島が圧勝した。[写真]=兼子愼一郎

 2021明治安田生命J1リーグ第14節が15日に行われ、鹿島アントラーズと横浜F・マリノスが対戦した。

「Jリーグの日」に行われた、“オリジナル10”でJ1からの降格経験が無い2チームによる対戦。鹿島はリーグ8試合無敗で現在3連勝中、横浜FMも開幕戦以降リーグ11試合無敗をキープするなど、好調を維持しているチーム同士のマッチアップとなった。

 10分、鹿島は白崎凌平の右サイドからのクロスが直接ゴールへ向かうが、横浜FMGK高丘陽平がセーブ。一方の横浜FMは12分にチャンスを迎え、松原健のロングフィードに抜け出したオナイウ阿道がシュートを放つも犬飼智也が気迫のブロックを見せ、ゴールとはならなかった。鹿島は15分に、土居聖真が獲得したFKを荒木遼太郎が直接狙うもクロスバーのわずかに上へと外れた。

 スコアが動いたのは25分。横浜FMはドリブルでボールを運んだ前田大然のパスを受けたエウベルがマルコス・ジュニオールとのワンツーで抜け出し、右サイドからのクロスを最後はオナイウが頭で合わせ、横浜FMが先制する。

 しかし、鹿島も前半のうちに同点に持ち込む。40分、荒木の左CKを高丘がファンブルすると、こぼれ球を白崎が中に入れ、最後は土居が押し込んだ。

 鹿島は後半に入り46分。スルーパスに抜け出した土居が再びゴールを決め、逆転に成功する。さらに51分、松村優太がドリブルで持ち込むと、後ろからティーラトンに倒されPKを獲得。これを土居が決め、250試合出場記念に華を添えるハットトリックを達成した。

 たたみかける鹿島は55分、右サイドからボールを受けた荒木が右足を振りぬくと、これが横浜FMチアゴ・マルチンスに当たり、コースが変わってゴールに吸い込まれた。

 対する横浜FMも73分、途中出場の渡辺皓太が右からクロスを供給し、オナイウが右足で合わせて2点差に。オナイウは今シーズン10ゴール目と、2桁に乗せた。だが、直後の77分に途中出場の上田綺世がGK高丘のトラップミスをかっさらい、そのままゴールに流し込んで5点目を挙げる。

 その後、鹿島は常本佳吾が2枚目のイエローカードで10人となり、諦めない横浜FMも90分に天野純がヘディングでゴールを決めるも、試合はこのまま5―3で終了。鹿島が“オリジナル10”同士の対決を制し、4連勝を飾った。一方の横浜FMは開幕戦以来の黒星となった。次節、鹿島は22日にアウェイでサガン鳥栖と、横浜FMも同じく22日にホームで柏レイソルと対戦する。

【スコア】
鹿島アントラーズ 5-3 横浜F・マリノス

【得点者】
0-1 25分 オナイウ阿道(横浜FM)
1-1 40分 土居聖真(鹿島)
2-1 46分 土居聖真(鹿島)
3-1 53分 土居聖真(PK/鹿島)
4-1 55分 荒木遼太郎(鹿島)
4-2 73分 オナイウ阿道(横浜FM)
5-2 77分 上田綺世(鹿島)
5-3 90分 天野純(横浜FM)


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