J1第11節で鹿島と神戸が対戦した [写真]=鈴木颯太朗
24日、明治安田生命J1リーグ第11節鹿島アントラーズ対ヴィッセル神戸が行われた。
前節から相馬直樹新監督を迎えた鹿島は、その初陣となった徳島ヴォルティス戦で勝利。20日のルヴァン杯でも勝利を挙げており、今節は公式戦3連勝をかけた一戦となった。一方の神戸は公式戦ここ3試合未勝利で、第8節以来の白星を目指す。
チャンスを迎えたのは鹿島だった。16分、敵陣でDF常本佳吾がボールを奪い前線のMF荒木遼太郎へパス。荒木はペナルティエリア内から左足でシュートを放つも、これは神戸のGK前川黛也が好セーブを見せゴールを守る。
すると28分、アウェイの神戸が先制に成功する。グラウンドの中央で前を向いたFWアユブ・マシカが、前線で動き出していたFW古橋亨梧へスルーパス。古橋は鹿島のGK沖悠哉の動きに合わせ、柔らかいタッチの右足シュートでゴールへと流し込んだ。神戸が先制に成功し、前半を折り返す。
迎えた後半、鹿島が同点に追いつく。64分、敵陣中央でボールを持ったMF三竿健斗からスルーパスを引き出したFW上田綺世が、トラップで相手を外しペナルティエリア右からシュート。ボールは対峙した相手DFに当たり、ゴールネットへと吸い込まれた。スコアは1ー1となる。
その後、鹿島は三竿やMF遠藤康が立て続けにミドルシュートを放つも、逆転ゴールを奪うことはできない。神戸も古橋やMF山口蛍を中心に攻撃を仕掛けるも、こちらも勝ち越し弾を決めることはできず。
結局試合は1ー1で終了。ホームの鹿島は相馬監督の下での無敗を維持している。
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By サッカーキング編集部
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