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【鹿島vs神戸プレビュー】新監督のもとで復調の兆しを見せる鹿島…連続ドローで勢いに陰りが見え始めた神戸

[写真]=清原茂樹、鈴木颯太朗

鹿島アントラーズ 守備が劇的に安定するも、リーグ最多の警告数は気がかり

【プラス材料】
 前節の徳島ヴォルティス戦に勝利し、アントニオ・カルロス・ザーゴ前監督の解任を受けて就任した相馬直樹新監督の初陣を飾った。20日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ第3節の北海道コンサドーレ札幌戦も快勝。この2連勝で、チームは自信を取り戻した。

 特に顕著なのは守備面。すべてのボールに対してアタックするのではなく、ブロックを作って守る場面と前からプレッシャーをかける場面の選択ができるようになった。相馬監督は就任後間もない中で指示し、整理された守備が2連勝につながっている。

 シーズン序盤は得点を取っても、すぐに失点。または先に失点して、焦って攻め急ぐという試合が多く、勝ち点を積み上げることができなかった。安定した守備を取り戻しつつあることは、安定した成績につながりやすい。

【マイナス材料】
 今季は9試合で20枚のイエローカードを受けている。これはリーグ最多で、そのうち2試合で退場者を出した。すでにMFレオ・シルバ、FWエヴェラウド、MF三竿健斗、DF広瀬陸斗、DF町田浩樹の5人が2回警告を受けている。警告4回で出場停止のペナルティが科せられることを考慮すれば、警告を意識した守備になる恐れも。

 また、警告数によるクラブへの制裁(罰金など)もある。実際には、累積警告の数を頭に入れてピッチに向かう選手がほとんど。プロフェッショナルファウルで止めなければいけない場面でも、迷いを生じさせる可能性があるだろう。

 相馬監督就任後、安定した守備を取り戻しつつある。しかし、シーズン序盤ながら、この累積警告の数がつきまとうことになった。

文:totoONE編集部

ヴィッセル神戸 攻撃の迫力不足は深刻。エース以外のFWの得点を増やせるか

【プラス材料】
 第9節の清水エスパルス戦に続き、前節の湘南ベルマーレ戦もドロー。だが、今季の黒星はまだ1つと、依然として好調をキープしている。当然、プラス材料は多く、中でも特記事項は2つだ。

 1つ目は、故障者が次々と復帰している点。直近のJリーグYBCルヴァンカップ第3節の徳島ヴォルティス戦ではMF佐々木大樹が途中出場を果たし、存在感を放った。また、MFアンドレス・イニエスタも復帰時期をうかがっている状況。ベルギー代表帰りのDFトーマス・フェルマーレンもチームに合流している。連戦が続く中、彼らの復帰は心強い。

 2つ目は、新加入の外国籍選手が合流した点。世代別ブラジル代表のFWリンコンがクラブ発信の動画で元気な姿を見せている。また、ケニア代表FWアユブ・マシカはすでに公式戦2試合に出場。一気に豪華な布陣になる可能性がある。

【マイナス材料】
 マイナス材料は公式戦3試合連続で白星がない点だ。リーグ戦は2試合連続ドロー、直近のルヴァンカップはメンバーを大幅に入れ替えたとはいえ、J1昇格組の徳島に敗れた。65分にMF山口蛍、A・マシカ、MF郷家友太、佐々木を一気に投入したものの、1点を奪うことができなかった。

 課題は決定力不足になるだろう。引き分けたリーグ戦2試合では再三のチャンスを決めきれず、流れを相手に譲ってしまった。ルヴァンカップの徳島戦も多くのチャンスを作り出したが、結局は無得点に終わっている。エースのFW古橋亨梧はここまで6得点と量産体制に入っているが、それ以外のアタッカー陣はやや不発気味。勝ち点1ではなく勝ち点3を奪うには、古橋以外の得点力がカギになりそうだ。

文:totoONE編集部

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