山口が関(左)と佐藤(右)の加入を発表 [写真]=Getty Images、金田慎平
レノファ山口FCは27日、ベガルタ仙台からGK関憲太郎、横浜FCからMF佐藤謙介が完全移籍で加入することを発表した。
関は1986年生まれの現在34歳。2008年に明治大学から仙台に加入し、2010年から2012年にかけては横浜FCへの期限付き移籍も経験した。2021シーズンから山口を率いる渡邉晋監督とは、2014年4月から2019年にかけて仙台のトップチームで共闘し、同監督の下で明治安田生命J1リーグの85試合に出場していた。
関は発表に際してクラブ公式サイトを通じてコメントし、「レノファ山口の関係者の皆様、並びに、ファン、サポーターの皆様へ。はじめましてベガルタ仙台から加入しました関憲太郎です。数多くの勝利を目指し、レノファ山口に関わる全ての方と喜びを分かち合えるよう、日々のトレーニングから精進して参ります。よろしくお願い致します」と意気込みを示した。
佐藤は1989年生まれの現在31歳。浦和レッズユースと中央大学を経て、2011シーズンから横浜FCでプレーしていた。明治安田生命J2リーグでは通算286試合の出場で17得点を記録。J1初挑戦となった2020シーズンは、J1リーグで20試合に出場して1得点を記録した。
佐藤も発表に際してクラブ公式サイトを通じてコメントしている。
「初めまして。横浜FCより移籍して参りました佐藤謙介です。僕自身のもつ全てをレノファ山口FCのために注いでいきたいと思います。 僕はやるからには勝ちたい。やるからには大きな目標を達成したい。そしてそれができる可能性がレノファ山口FCにはあると思い移籍して参りました。もちろん僕自身が経験してきたので大変な事だとはわかっています。ですが不可能ではないと思います。 一緒に成し遂げましょう!そしてサッカーで山口という街を盛り上げましょう!これからどうぞよろしくお願い致します」
By サッカーキング編集部
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