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延期のルヴァン杯決勝、年明け開催の可能性も…村井チェアマン「何としても実行したい」

オンライン会見に出席した村井満チェアマン

 Jリーグは4日、柏レイソルでネルシーニョ監督と選手3名を含む計13名に新型コロナウイルス陽性反応が確認されたことを受け、7日に新国立競技場で行われる予定だった2020 JリーグYBCルヴァンカップ決勝戦の柏レイソル対FC東京戦の開催を延期すると発表した。

 村井満チェアマンは同日にオンラインでの緊急会見に出席し、「感染源が明確に特定できない状況で、3日後の開催が選手の安全の観点からリスクが大きいと判断した次第です」と延期に至った理由を説明。現在は14名以上の選手が登録されていれば、原則試合の開催は可能だが、「最終的な濃厚接触者が確定していないので、3日後に安全な登録の見通しを議論した上で今回は難しいと判断し、総合的に鑑みて決めました」と話した。

 7日の決勝開催は中止となったが、村井チェアマンは「日程変更でなるべく模索することがベースの考え」とあくまでも延期であり、決勝開催を目指しているという。「ルヴァンカップはギネス世界記録に認定されている大会。コロナ禍でも支えてくれているYBC様や、それ以外にご協力いただいている方もいるので、何としても決勝を実行したい。日程は制約もあるが、両クラブ代表とも話し、実現に向けて協議しています」

 代替開催日は未定で、決まり次第、発表となる予定。村井チェアマンは「両クラブの意向を踏まえて判断する」と話し、会場についても「新国立を希望しますが、我々だけでは決められないので、総合的に決めます。日程を決めた上で相談することになる」と語った。

 ただ、FC東京が11月下旬からAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を控えているため、日程確保は厳しい状況。同じく会見に出席したFC東京の大金直樹社長は「日程は厳しい。少なくともACLの前後を含めて今後協議していくことになる。確定していることはないので、これから調整します」とコメントした。

 また、村井チェアマンは日程について「制約条件がある中、すべての可能性で判断します。年明け開催の可能性もゼロではない」と来年開催の可能性も示唆。さらに「柏は今後濃厚接触者の隔離期間が出る可能性もある。それ次第でリーグ戦の日程調整も行います」と話した。

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