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【鳥栖vs柏プレビュー】昨季公式戦は2勝1分で鳥栖に軍配上がる…柏は敵地で2年ぶりの白星奪取なるか

[写真]=兼子愼一郎

サガン鳥栖 若手とベテランの融合に成功。チーム一丸で上位チーム撃破へ

【プラス材料】
 約1カ月ほど試合から遠ざかっていたが、そのブランクを感じさせない躍動が感じられる。

 その一番の要因は、若手の台頭と言っていいだろう。過去5試合は2勝2分1敗で、下位ではあるが順調に勝ち点を上積みしている。前節の浦和レッズ戦もMF松岡大起がルーズボールを回収、MF樋口雄太が決定的なパスを出し、FW林大地がゴールを決めた。DF大畑歩夢も2試合連続でフル出場を果たしている。昨季よりも強化費を大幅に削減しているが、その影響を全く感じさせない活躍を見せている。

 これは金明輝監督をはじめ、スタッフと選手たちが同じ方向を向いているからとも言える。そこにMF梁勇基らベテランが絡み、チーム力を押し上げている。今のサガン鳥栖は、チーム一丸となっていることが最大のプラス材料だ。

【マイナス材料】
 新型コロナウイルスの影響でコンディションなどを心配されたが、再開後は1勝1分と問題を感じさせない結果を出している。とはいえ、前節の浦和戦は、先行しながら2度追いつかれて勝ち点2を失った試合だった。

 今節対戦する柏レイソルは得点力もあるが失点も多いだけに、好機をいかにものにするかがターニングポイントと言える。前節みたいな戦い方をすると、柏の猛攻を一方的に受けることになりかねない。猛攻に耐えながら少ない好機を確実に決めることが重要だ。

 押し込まれる時間帯は長いだろうが、GK高丘陽平を中心とした守備陣に期待したい。また、2試合連続得点中の林やFW趙東建の決定力にも懸かっている。好調な守備陣に甘えず、攻撃陣が今節は引っ張っていってほしい。

文:totoONE編集部

柏レイソル 前線のトライアングルが躍動。唯一の懸念は負傷者の多さ

【プラス材料】
 前節は今季のベストマッチとも呼べる内容でガンバ大阪を3-0で一蹴した。第14節・清水エスパルス戦を回避して休養十分のFWオルンガと好調のFW呉屋大翔の2トップが相手の最終ラインを押し下げ、空いたスペースをMF江坂任が蹂躙してダイナミックな攻撃を展開した。一時は疲労が見られたオルンガもコンディションが回復し、動きに機敏さが蘇った。公式戦3試合で5得点を挙げている江坂は絶好調だ。

 また、失点が続いていた守備陣も、9月に入ってからの公式戦3試合で1失点のみ。G大阪戦ではクリーンシートを達成している。清水戦でGK中村航輔が負傷したものの、G大阪戦では韓国代表のGKキム・スンギュがその穴を補って余りある活躍を見せた。

 JリーグYBCルヴァンカップのセレッソ大阪戦、リーグ戦の清水戦、G大阪戦と、9月に入ってからは公式戦3連勝中である。

【マイナス材料】
 チームは連勝中だが、依然としてケガ人の多さが気がかりだ。5人のセンターバックのうち4人が戦線離脱中、出場できるのはDF鎌田次郎ただひとりで、ベンチにセンターバックの控えはいない。攻撃陣もFWクリスティアーノ、MFマテウス・サヴィオ、FW瀬川祐輔、FW神谷優太の不在が続く。その中でも現在は公式戦3連勝と結果が出ているのはポジティブだが、これ以上離脱者を出せばチームは一気に窮地に陥ってしまう危険性を伴う。

 前節のG大阪戦は後半開始からしばらくの時間帯はボールの奪いどころを見出せず、ボックス付近でフリーの状態でシュートを打たれる場面もあり、試合後にはDF古賀太陽が「守備の課題が出た」と反省点を述べた。もしそこで失点していたなら試合の流れが変わっていた可能性もあるため、中3日という短い準備期間の中で修正が必要とされる。

文:鈴木潤

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