Jリーグを盛り上げてきたワッキーに、選手たちがエール(写真は2019年9月14日のもの) [写真]=Soccer King / Shimpei Kanada
6月に中咽頭がんを公表したお笑いコンビ・ペナルティのワッキーが19日、大勢のJリーガーが自身にエールを送った動画をツイッターで公開した。
ワッキーに送られた動画は、浦和レッズに所属する元日本代表DF槙野智章が発起人となって制作された。動画の冒頭には横浜FC所属の元日本代表FW三浦知良が登場。その後、Jリーグ各クラブの選手たちが入れ代わり立ち代わり出演した。大分トリニータ所属の三平和司は、ワッキーの持ちギャグを披露。船橋市立船橋高等学校サッカー部出身で、これまでJリーグを盛り上げ続けてきたワッキーの体調を案じつつ、闘病中のワッキーを元気づけた。
動画の最後には、ヴィッセル神戸所属の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが登場。「こんにちは、ジャッキー(ワッキー)さん。頑張って!」と、ユーモアあふれるエールで動画を締めくくっている。
自身のツイッターに動画を投稿したワッキーは「浦和レッズ槙野智章選手の声がけでこんなすごいVTRいただきました。みなさんのメッセージが僕の中でとんでもないパワーになっています! 各チームの方々、本当に本当にありがとうございました。僕は幸せ者です。そしてマキ、ありがとう」と綴っている。
浦和レッズ槙野智章選手の声がけでこんなすごいVTRいただきました。
みなさんのメッセージが僕の中でとんでもないパワーになっています!
各チームの方々 本当に本当にありがとうございました。
僕は幸せ者です。そしてマキ
ありがとう。 pic.twitter.com/tb8NEJOCFQ— ペナルティ ワッキー (@wakitayasuhito) June 19, 2020
By サッカーキング編集部
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