12日、株式会社テレビ埼玉が主催する『2020年 浦和レッズ激励会』がさいたま市内の式場で開催され、浦和レッズから西川周作、興梠慎三、関根貴大、柏木陽介、荻原拓也、槙野智章、そして大槻毅監督が参加した。
激励会では、株式会社テレビ埼玉の川原泰博代表取締役社長やウエルシア薬局株式会社の水野秀晴代表取締役社長から昨シーズンのねぎらいの言葉や、新シーズンに向けた激励の言葉が贈られたほか、浦和レッズのオフィシャルパートナーである株式会社セレモニーが主催する『浦和レッズサポーターが選ぶMVP』(サポーターdeセレモニー)の表彰が行われた。
『浦和レッズサポーターが選ぶMVP』とは、明治安田生命J1リーグの試合を対象に、専用ホームページからユーザーが投票でMVPを選出する企画で、昨シーズンを通じて「MATCH DAY MVP」(試合ごとのMVP)、「MONTHLY MVP」(月間MVP)が発表されていた。
専用ホームページ:http://www.ceremony.jp/2019_SdC/
2019年シーズンを通じて最も票を集め、「SEASON MVP」(年間MVP)に輝いたのは興梠慎三だ。続いて2位に西川周作、3位に関根貴大が選ばれた。株式会社セレモニーの志賀司代表取締役社長から副賞とトロフィーを受け取った興梠慎三は、感謝の意と新シーズンに向けた決意を述べた。
「このような賞をいただけて、大変光栄に思います。この賞を取れたのはここにいるチームメートのみんなのおかげだと思うので、本当に感謝しています。昨シーズンはACLですごく悔しい思いをしたので、Jリーグで優勝して、また来年ACLに出られるよう頑張りたいです。そして個人的にも、浦和レッズで100ゴールまであと少しなので、なるべく早く達成できるように頑張りたいと思います」
浦和レッズは2月16日(日)、JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ仙台戦で新シーズンの初戦を迎える。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト