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東京Vのチームダイレクターに就任したラモス瑠偉氏…「DNAが足りないんじゃないか」

愛するクラブ、東京ヴェルディのチームダイレクターに就任したラモス瑠偉氏

 10日、東京ヴェルディのチームダイレクター就任が発表されたクラブOBのラモス瑠偉氏が記者会見を行った。同会見には羽生英之 代表取締役社長も出席し、就任の経緯などを語った。

 ラモス瑠偉氏は昨年から“アドバイザー”として東京Vに関わっていたが、今年の肩書は“チームダイレクター”。羽生社長は「昨年(クラブ創設)50周年を迎えて、今年は51年目に入った。もう一度、このクラブの根底に流れている源流みたいなものを忘れてはいけないという思いもあったが、昨年1年間(ラモス瑠偉氏から)アドバイスをもらい、その思いがさらに強くなった」と就任の経緯を説明。「ラモスさんのピッチを見る目は素晴らしい。新しいヴェルディがそれを利用したいという思いもある。昨今のサッカー界では随分とデータを重視した方向に変わってきたが、そうではないところで(試合の)決着が付いているのも事実。そこに気づかせてくれるのが、ラモスさんだと思っている」と期待を募らせた。

 羽生社長から届いた就任依頼を「迷わずに答えを出した」と語ったラモス瑠偉チームダイレクター。「いつも、誰よりも、このクラブを愛している。それは今でも変わらない」と強いヴェルディ愛を語り、「いい息子は必ずに家に帰ってくるというが、ただいま。非常にうれしいです。これから社長の力になれるようにもっともっと自分を磨いて、勉強してやっていきたい」と意気込みを語った。

 その一方で、「物足りないのはDNAが足りないんじゃないか」とチームの問題点を指摘。「昔は面白いサッカーをやりながら、みんな戦っていた。もしかしたら時代遅れかもしれないけど、自分のために戦っている気がする。そうじゃなくて、クラブのためにやること。そこをやっていきたい。明るくて面白いヴェルディを取り戻したらいいなと思っている。(永井秀樹)監督と選手たちの力になりたいだけです」と思いを口にした。

 東京Vは今季からチーム体制を一新。今後、ラモス瑠偉チームダイレクターは可能な限り練習や試合を観戦し、監督やコーチングスタッフと話をしながら、J1昇格に向けて照準を合わせていくことになる。

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