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日本とネパールの懸け橋に…浦和のウェアが現地の子どもたちに届けられる

 9月24日から29日にかけて、浦和レッズハートフルクラブは『ハートフルサッカー in アジア 2019 ネパール・タイ』<共催:国連の友アジア-パシフィック、協賛:三菱重工 特別協賛:DHLジャパン株式会社 協賛:株式会社チヨダ 協力後援:スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム(外務省・文部科学省・日本スポーツ振興センター等)>を開催。8月に実施した企画『ネパールの子どもたちに、浦和レッズのウェアとシューズを届けよう』で集まった、700着以上の浦和のウェアや靴が現地に届けられた。

 同企画はハートフルクラブが、8月に開催された明治安田生命J1リーグ第23節松本山雅FC戦でファン・サポーターから預かった衣類や靴を、DHLによる輸送支援のもと、現地の子どもたちとサッカーを通じて交流を深めるというもの。さいたま市を中心に活動する浦和レッズハートフルクラブは、アジアでは延べ15カ国・地域で129回8,165名の子どもたちと交流してきたが、今回は初のネパール訪問となった。

 今回のネパール訪問実現は、2015年のネパール大震災後、早々に復興支援を開始した認定NPO法人レアーレワールドに柏木陽介を中心とした浦和レッズの選手が支援、協力したことがきっかけに。

 ネパールに到着するとまず、ネパールサッカー協会(以下、ANFA)を訪問し、趣旨を説明。ネパールサッカーが抱えている問題や取り組みについて意見交換やハートフルクラブの活動内容について説明し、ANFAが運営するアカデミーの選手や代表選手が寝泊まりする施設の見学を行った。

 翌日はバクタプール郡ティミ市にある公立シュリボデ学校(小中高一貫)を訪問。市民からの歓迎を受け、国歌や音楽が流れる中、街を練り歩くように学校へと向かう。学校では40名を対象にサッカー教室を実施。震災から再建途中の校舎の前にあるバスケットボールのコートほどの大きさの広場で、参加できない生徒もテラスから見学する中、生徒たちは一生懸命コートを走り回る。

 午後からは生徒の家庭を訪問。ネパールの生活に関して話を聞くなどしたが、地震の被災地となった街は、建物が倒壊しないように、いたるところに「つっかえ棒」があり、支えられているなど、その爪痕が残されていた。

 夕方からはFCレアーレというクラブでサッカー教室を開催。その後、「ネパールのサッカー界により良い変化をもたらし、社会全体を変えていきたい」というレアーレワールドの想いに応えようとしているネパールの現役サッカー代表選手6名を対象に、ハートフルクラブの落合キャプテンと「人としての心得」、「プロについて」などサッカーについて語り合った。

 松本戦で預かった衣類・靴は今回訪問した学校やサッカー教室などで現地の子どもたちに無事に届けられ、様々な形でネパールと日本の懸け橋となった。

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