初瀬が福岡へ育成型期限付き移籍 [写真]=Getty Images
ヴィッセル神戸は5日、DF初瀬亮がアビスパ福岡へ育成型期限付き移籍すると発表した。移籍期限は今季終了までで、神戸と対戦する全ての公式戦に出場できない。
1997年生まれで22歳の初瀬はガンバ大阪の育成組織出身で、2016年にトップ昇格を果たした。その後3シーズンでJ1リーグ戦合計34試合に出場。2017年には日本代表にも招集されている。今季から神戸へ完全移籍し、明治安田生命J1リーグではここまで17試合に出場していたが、日本代表DF酒井高徳の加入以降は出番を失っていた。
初瀬は神戸の公式サイト上で以下のようにコメントを発表した。
「アビスパ福岡に育成型期限付き移籍することになりました。いつも応援してくださるヴィッセル神戸のファンの皆さまには感謝しております。たくましくなって帰ってきます。引き続き、応援よろしくお願いします」
また福岡の公式サイト上でも以下のようにコメント、活躍を誓っている。
「ヴィッセル神戸から育成型期限付きで加入することになりました。初瀬亮です。残留に向けて全力で頑張りますので宜しくお願いします」