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大盛況の“ガールズフェスタ”に潜入! グランパスが発信するスタジアムイベントの魅力に迫る

「スタジアムがとても華やかでした」。名古屋グランパスのイベント担当を務める吉田典世さんは、当日の様子をそう振り返る。5月26日(日)、明治安田生命J1リーグ第13節の名古屋グランパス対松本山雅FCにて開催された「グランパス ガールズフェスタ」。昨年10月に続き2度目の実施となった同イベントには多数の女性客が来場した。“大人かわいい”をコンセプトとした「グランパス ガールズフェスタ」ではどのような企画が行われたのか。当日に行われた8つの施策を取り上げ、グランパスが注力するスタジアムイベントの魅力に迫る。
[写真]=N.G.E.

ガールズユニフォームプレゼント

ガールズユニ

目玉企画であるガールズユニフォームの配布は、各入場ゲートにて実施。前回開催では見込み以上の来場により“在庫切れ”となったことから、今回は昨年を大きく上回る15,000枚が用意された。ユニフォームは「女性が思わず着たくなるかわいい1着」をテーマに制作し、華やかでポップな仕上がりに。1枚で十分な存在感を放つデザインには、「シンプルに着こなせる」という幅広い年齢層を意識したアイデアのほか、「非日常だからこそできる冒険的なコーディネイトにも挑戦してほしい」という想いも込められているという。配布されたユニフォームをいかに着こなすかーー。“自己流”を発信できるアイテムの提供により、スタジアムは鮮やかに彩られた。

ガールズフェスタスペシャルステージ

西イベント広場の特設会場では、タレントの佐野俊輔さんと矢方美紀さんをMCに迎えてスペシャルステージを開催。金城学院大学のチアダンス部「Majorette♥Amies(マジョルテ♥アミーズ)」が、華やかにオープニングを飾ったステージでは、名古屋大須発のダンス&ボーカルパフォーマンスグループ「Cool-X」やエンターテイメントグループ「GPS」によるライブ、資生堂による「プロが教える日焼け止めの塗り方講座」など、女性必見のパフォーマンスやトークショーが行われた。この日一番の盛り上がりを見せたのは、“グランパスのNo.1”を決める「推しメンコンテスト」。事前投票に参加すると抽選で「推しメン生声入り目覚まし時計」が当たる女性ファン垂涎の大サービス企画だ。ゲストとして参加したグランパスのDF櫛引一紀とクラブスペシャルフェローを務める楢﨑正剛氏による軽快なトークもあり、会場は大いに沸いた。なお、グランプリにはGKランゲラックが選出されている。

資生堂特設ブース

資生堂「インテグレート」によるグランパス公式応援メイク「グランメイク」を体験できる特設ブース。プロによるメイクを体験した参加者には、ガールズフェスタ限定のフェイスシールやハート型メガホンのプレゼントも実施した。各スタジアムイベントにおいて「ターゲット層の10パーセントを呼び込むこと」が集客の指標となる中で、「グランメイク」は女性来場者の約21パーセントが参加する大盛況ぶりだった。

フォトスポット

前回開催時に好評を博したフォトスポットがパワーアップして再登場。名古屋のロックな花屋『in bloom(インブルーム)』協力のもと、華やかなフラワーボードが設置された。こちらは「グランパス ガールズフェスタ」最大の目玉企画で、「SNSを活用した情報発信となるイベント」の柱に。見事に女性たちの心を掴み、長蛇の列を生む大人気スポットとなった。

クロマキー体験

“映像を使った情報発信”をテーマとする「学生実行委員会ISIKI」が特設ブースを出展。クロマキーという合成技術を使用することで、選手との疑似ツーショット写真が撮れるアクティビティーだ。“推しメン”との記念撮影を楽しむことができる新感覚のフォトスポットとして、多くの女性が足を運んだ。

フェイスシール体験

学生団体「gram+(グランプラス)」によるフェイスシール体験は、気軽に“スタジアム観戦感”を高められる人気イベントの一つ。試合日のイベントテーマに沿ったデザインが好評で、この日はガールズフェスタにちなみ、クラブのマスコットであるグランパコちゃん、グララの限定シールが登場している。

スタジアムグルメ

「スイーツの祭典」と題されたこの日のスタジアムグルメには「グランパス ガールズフェスタ」らしく、フォトジェニックなスイーツが多数登場。絶大なインパクトを誇る「バブルワッフル」を筆頭に、さまざまなスイーツの写真がSNSを賑わせた。数量限定での販売となった「グララのチョコバナナ」は早々に売り切れる人気ぶりで、時期に合わせて取り寄せたというアイスやかき氷も売れ筋商品に。

オフィシャルグッズ売店

オフィシャルグッズショップでは「ガールズタオルマフラー」をはじめ、ガールズフェスタ限定アイテムが販売された。なかでも女性から大きな人気を集めたのが、ユニフォームアクセサリーや特製ミラーが当たるガチャガチャ。今シーズンから導入した「500円ガチャ」はグッズ売店のイチオシ商品だ。限定アイテムが手に入るこの日は客足が途絶えることのない人気ぶりだった。

当日に行われたスタジアムイベントの数は、レギュラーイベントとして実施しているアクティビティーを含めて「26」。通常の試合開催日に比べてイベント数は圧倒的に多く、スタジアム外でも豊田市駅前で行われた「豊田ふれ愛フェスタ2019」にMF渡邉柊斗とDF成瀬竣平が参加するなど、クラブとして地域を盛り上げる施策も行っている。吉田さんは「女性の皆様に、一日を欲張りに楽しんでいただきたい」という一心で数多くの企画を実施したという。

「女性の来場比率が増えたことが一つの要因としても、スタジアムイベントへの参加者数は確実に多くなったと感じました。豊田スタジアムが女性客で華やかに彩られていて、これまでの試合日とは明らかに空気が違うなと。また、SNSの投稿が非常に多かったことも大きな変化ですね。SNSを通じて情報を発信していくために、『グランパスガールズインスタ部』というインスタグラムアカウントを開設した効果が表れたと思います。改めて“女性の持つ発信力”はすごいなと感じましたね。SNSでの情報発信は今後もより力を入れていきたいと考えています」

「グランパス ガールズフェスタ」は大好評のまま幕を閉じた。来場者に向けて試合後に実施したアンケートにおいても、スタジアムイベントの満足度は高かったという。“年に1度の一大イベント”を終えた吉田さんは、今回の経験を踏まえた上で今後も様々な企画を実施していくと言う。

「今回のイベントは、多数の女性の皆様に楽しんでいただけたと思います。SNSでたくさんの笑顔を拝見することができました。今後も『また試合観戦に来て楽しみたい』、『誰かに、この楽しかったことを伝えたい』と思ってもらえるようなイベントを企画していきたいと思います」

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