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“九州ダービー”は大分に軍配! 鳥栖は金コーチが暫定で指揮も再び無得点

貴重な先制点を挙げたオナイウ阿道(写真は第8節G大阪戦)[写真]=Getty Images

 明治安田生命J1リーグ第10節が4日に行われ、大分トリニータサガン鳥栖が対戦した。

 両チームが対戦するのは2013年7月以来となった今年の“バトル・オブ・九州”。試合前には鳥栖のルイス・カレーラス・フェレール監督がベンチ外となり、金明輝コーチが急遽指揮を執ることが話題になった。

 大分ペースで試合が進むもなかなか決定的なシーンが生まれなかった前半。最大のチャンスが訪れたのは41分、フリーキックの二次攻撃から松本怜がDFのブロックの隙を突くクロスを入れてそれに鈴木義宜が合わせたものの、惜しくも入らなかった。

 試合が動いたのは後半開始早々だった。47分、高畑奎汰がクロスを上げると、相手DFが処理し切れなかったところにオナイウ阿道が詰めて大分が先制に成功した。

 さらに60分には大分に追加点が生まれる。岩田智輝のクロスが相手DFに当たりコースが変わったボールを小塚和季がヘディングで合わせた。これで小塚は自身のJ1初得点となった。
 
 得点力不足に苦しむ鳥栖にも63分にビッグチャンスが訪れた。安庸佑の折り返しに金崎夢生がヘッドで合わせるも、高木駿のスーパーセーブによって得点とはならなかった。

 試合はこのまま動かずタイムアップ。3位に浮上した大分は、次節はアウェイの湘南ベルマーレ戦となる。一方の鳥栖はこれで5連敗。またしても得点を奪えず開幕10試合で1得点と、前節話題になったワースト記録を更新してしまった。次節はホームでガンバ大阪と戦う。

【スコア】
大分トリニータ 2-0 サガン鳥栖

【得点者】
1-0 47分 オナイウ阿道(大分)
2-0 60分 小塚和季(大分)

【スターティングメンバー】
大分トリニータ(3-4-3)
高木駿;岩田智輝、鈴木義宜、高畑奎汰;松本怜、島川俊郎、前田凌佑、高山薫(65分 三竿 雄斗);オナイウ阿道、藤本憲明(80分 三平和司)、小塚和季(72分 ティティパン)

サガン鳥栖(3-4-2-1)
高丘陽平;原輝綺、高橋祐治(64分 豊田陽平)、高橋秀人;小林祐三、原川力(69分 高橋義希)、松岡大起、三丸拡;イサック・クエンカ、金崎夢生;フェルナンド・トーレス(50分 安庸佑)

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