横浜はホームで引き分けた [写真]=Getty Images
2019明治安田生命J1リーグ第5節が10日に行われ、横浜F・マリノスとサガン鳥栖が対戦した。
ホームの横浜がボールを保持しながら攻撃のチャンスを伺うも、序盤から積極的なチェックで鳥栖はビルドアップのチャンスを与えない。一方鳥栖はカウンターからピッチを広く使い攻勢に出るも、横浜の戻りが早く、均衡した展開に。その後も横浜がボールを支配し続けるが、有効な攻撃を仕掛けることができない。
すると前半41分、鳥栖が決定的なチャンスを作る。パスをカットした福田晃斗がGKの出ている隙にシュートを放つも、枠を外れてしまう。
後半に入り、攻め立てるのは横浜。後半72分、73分と立て続けに惜しいシュートを放つと、82分には決定機を迎える。エジガル・ジュニオがペナルティエリア手前から右足でミドルシュートを放つとクロスバーに直撃。しかし、ゴールラインを割ることはなく試合はこのままタイムアップ。スコアレスドローで勝ち点「1」を分け合った。
次節、4月5日に横浜はアウェイで浦和レッズと、鳥栖はベガルタ仙台とアウェイで対戦する。
【スターティングメンバー】
横浜F・マリノス(4-1-2-3)
朴一圭 ;広瀬陸斗、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、松原健;喜田拓也;天野純、三好康児(80分 大津祐樹);仲川輝人(63分 遠藤渓太)、エジガル・ジュニオ、マルコス・ジュニオール
サガン鳥栖(4-2-2)
大久保択生;原輝綺、藤田優人、カルロ・ブルシッチ、三丸拡;高橋秀人、高橋義希、福田晃斗、原川力(67分 松岡大起);豊田陽平(78分 イサック・クエンカ)、金崎夢生
By サッカーキング編集部
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