今季は長崎でプレーした中原 [写真]=J.LEAGUE
北海道コンサドーレ札幌は29日、MF中原彰吾がV・ファーレン長崎への期限付き移籍期間を終了し、2019シーズンから札幌へ復帰すると発表した。
中原は1994年5月生まれの現在24歳。札幌の下部組織出身で、2013年にトップチームへ昇格した。同年7月からはタイのコンケーンFCへ期限付き移籍。翌年から3シーズンは札幌でプレーし、2017年にガンバ大阪へ期限付き移籍で加入した。2018年にはV・ファーレン長崎へ期限付き移籍。今季の明治安田生命J1リーグでは15試合に出場し2得点を挙げた。
移籍期間満了にあたって、中原は長崎の公式HPで以下のようにコメントした。
「今年1年たくさんの経験をさせていただき、V・ファーレン長崎には感謝しかありません。2019シーズンは北海道コンサドーレ札幌に戻りますが、長崎が大好きです!これからも応援してもらえると嬉しいです。1年間という短い間でしたが、ありがとうございました」
3シーズンぶりの復帰となった札幌の公式HPでは以下のように来季の意気込みを語っている。
「2年ぶりに復帰することになりました。再び札幌でプレーできることを嬉しく思います。2年前とは違う自分を見せたいですし覚悟を持ってプレーしたいと思います。また熱い応援、よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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