徳島加入が内定した福岡 [写真]=J.LEAGUE
徳島ヴォルティスは23日、栃木SC所属のDF福岡将太の完全移籍による加入が内定したことを発表した。両クラブの公式HPが伝えている。
福岡は1995年10月生まれの現在23歳。2014年に湘南ベルマーレでプロキャリアをスタートさせ、翌年に福島ユナイテッドFCへ期限付き移籍。2017年に栃木へ完全移籍で加入していた。今季の明治安田生命J2リーグでは31試合に出場し2得点を挙げた。
完全移籍に際し、福岡は栃木の公式HP上で感謝のメッセージを残している。
「先ずは、皆さんの前でこの報告ができなくて本当に申し訳ありません。心折がれそうな時、皆さんのあたたかいお言葉で何度助けてもらい本当に感謝の気持ちでいっぱいです。栃木の為にチームに残るか、このチームを出るか凄く悩みましたが、自分のレベルアップの為、そして皆さんに違うチームでもやれるっていうところを証明したいと思い、チャレンジすることを決めました。嬉しいとき、悔しいとき、どんな時でも支えてくださった皆様と共に戦えたことは僕にとってとても大切な財産です」
「2年間僕を人として、サッカー選手としてここまで育ててくれたことに凄く感謝しています。短い間でしたがこんな福岡将太を応援して頂きありがとうございました。そして、これからも福岡将太の応援をよろしくお願いします。来シーズン戦える事を心から楽しみにしています。2年間本当にありがとうございました」
また、新天地となる徳島の公式HPでは「栃木SCから加入することになりました福岡将太です。自分の長所を活かしてチームの勝利に貢献できるよう全力で戦います」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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