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愛媛、2選手との移籍期間を延長…岡本昌弘「愛媛を盛り上げられるように」

2018.12.22

来季も愛媛でプレーすることとなった吉田眞紀人(左)と岡本昌弘(右) [写真]=J.LEAGUE

 愛媛FCは22日、ジェフユナイテッド千葉から期限付き移籍で加入していたFW吉田眞紀人とGK岡本昌弘の2選手が契約を延長し、2019シーズンも愛媛でプレーすることが決まったと発表した。両選手の期限付き移籍期間は2019年2月1日から2020年1月31日までとなっている。

 吉田は1992年10月生まれの現在26歳。流通経済大学付属柏高校卒業後の2011シーズンから名古屋でキャリアをスタートさせた。その後は水戸ホーリーホックなどを経て、2016シーズンから千葉に加入した。今シーズンから愛媛に期限付き移籍で加入し、今季の明治安田生命J2リーグでは16試合に出場した。なお、同選手は来シーズンの公式戦で千葉との対戦には出場できない。


 吉田は愛媛の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「この度、来シーズンも愛媛FCでプレーすることになりました。今季チームが苦しい状況の中加入させて頂いたにも関わらずチームの力になれず申し訳ない気持ちでいっぱいです。もう一度選手として自分を見つめ直し、この悔しい気持ちとオレンジのユニフォームと共にピッチで暴れたいと思います。愛媛の皆さん、応援宜しくお願いします!!」

 また、岡本は1983年5月生まれの現在35歳。千葉の下部組織出身で、2002シーズンにトップチームに昇格してから16シーズンを千葉で過ごした。今シーズンから愛媛に期限付き移籍で加入し、J2リーグで全42試合に出場した。なお、同選手は千葉戦を含むすべての公式戦に出場可能となっている。

 契約更新にあたり、岡本は愛媛の公式HPでコメントを発表している。

「来シーズンも愛媛FCでプレーすることになりました。今シーズンは沢山のあたたかいご声援を頂き本当に感謝しております。覚悟と責任を持ち挑んだ今シーズンでしたが、なかなか思うような結果を出すことが出来ず、応援してくださる皆様を笑顔にすることが出来ませんでした。今年学んだこと、足りなかったことを真摯に受け止め、来シーズンはもっと良くなるように努力をして、みなさんと笑顔で喜びあえるように、愛媛を盛り上げられるように頑張ります。たくさんの応援よろしくお願いします。」

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