京都サンガF.C.のDF荻野広大が、テゲバジャーロ宮崎(JFL)に期限付き移籍する。両クラブが12日に発表した。期限付き移籍期間は2018年12月31日まで。契約により、同選手は京都と対戦する全ての公式戦に出場することができない。
移籍が決まったことを受け、荻野は京都のクラブ公式HPでコメントを発表。さらなる成長を誓った。
「このたびテゲバジャーロ宮崎へ期限付き移籍をすることになりました。京都の皆さんにまた応援してもらえるよう、精一杯頑張ってきます。ありがとうございました」
【ニュースリリース】荻野広大選手 テゲバジャーロ宮崎(JFL)へ期限付き移籍のお知らせhttps://t.co/7mXlwAdnbm#sanga#京都サンガ pic.twitter.com/PMklbEVy2Z
— 京都サンガF.C. (@sangafc) August 12, 2018
また、同選手は新天地となる宮崎のクラブ公式HPにもコメントを寄せ、意気込みを述べている。
「このたび京都サンガF.C.から移籍してきました、荻野広大です。一日でも早くファン・サポーターの皆さんに認めてもらえるよう、一生懸命プレーします。そして、宮崎県を盛り上げられるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」
このたび、荻野 広大選手が京都サンガF.C.(J2)より期限付き移籍加入することが決定いたしましたのでお知らせいたします。https://t.co/F9VaRa0caj
— テゲバジャーロ宮崎【公式】 (@55tegevajaro) August 12, 2018
荻野は1997年5月2日生まれの現在21歳。京都U-18から2016年にトップチームへ昇格し、プロキャリアをスタートさせた。2016年途中から昨季までは、カマタマーレ讃岐への期限付き移籍を経験。今季より京都に復帰していた。京都では今季ここまで公式戦の出場機会がなかった。