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横浜FMが社長交代、就任1年半の古川氏が退任…黒澤良二氏が就任

横浜F・マリノスが2選手のトップチーム昇格を発表した

 横浜F・マリノスは26日、代表取締役社長の古川宏一郎氏が今月30日付で退任し、黒澤良二氏が就任することが臨時株式総会と取締役会にて決議されたと発表した。

 現在43歳の古川氏は昨年1月に代表取締役社長に就任した。退任にあたり、以下のようにコメントしている。

「日頃よりF・マリノスにご支援、ご声援を頂き、誠にありがとうございます。この度、7月30日を以て退任することになりました。まず初めに、1年半という短い期間ではありましたが、これまで沢山の応援を頂いたことに、心からの感謝を申し上げます」

「今年度の新体制発表会で会場の皆さまから頂いた大きな拍手は今も忘れられない瞬間です。今年は新監督を迎え、大きく戦術を変えて臨んでいるシーズンです。監督、コーチ、スタッフ陣、そしてキャプテンを中心として選手全員が、恐れられるようなチームになる、というスタイルを信じ、キャンプから積み重ねてきた結果、リーグで1番攻撃的なサッカーを披露してくれています。守備はより堅実に、攻撃はより迫力を持ったサッカーを残りのシーズンも展開してくれることを確信しています」

「そしてもう一つ忘れられない瞬間が、今年元日の天皇杯決勝戦です。延長戦からは席に座って観ていられずに、ピッチサイドでスタッフと声援を送りました。試合後のセレモニーでメダルを首にかけたままでいられずに、手に持ち替えていた選手を見て、悔しさと涙が溢れてきました。リーグ戦での優勝という形で、この悔しさを晴らせないまま退任することはとても残念です」

「悔し涙もあれば、昨シーズンの開幕戦や、25周年記念試合、天皇杯準決勝における逆転劇での、嬉し涙を流した試合もありました。自分の仕事でここまで自分の感情が動かされることは初めての経験で、これまでの人生で最も充実していた1年半でした」

「ホーム、アウェイいずれの場でも暖かく声をかけて頂いたファン、サポーターの皆さま、いつも暖かいご支援を頂いたパートナー、スポンサー企業の皆さま、ホームタウンの皆さま、そして私を支えてくれたクラブスタッフの皆さまに改めて心からの感謝を申し上げます。1年半の間、誠にありがとうございました」

 そして後任の黒澤氏は現在62歳。就任にあたり、以下のようにコメントしている。

「7月30日付で古川社長からバトンを引き継ぐことになり、身の引き締まる思いです。古川社長はじめ諸先輩が築いてきた歴史ある横浜F・マリノスを更に成長発展させていきたいと思っています。」

「私は1981年日産自動車入社後、工場技術、新車導入、工場建設、工場運営、他社とのジョイントベンチャープロジェクト等に携わってきました。バックボーンは生産技術です。またスペイン6年、アメリカ5年の駐在経験を通して、様々な国の人々、違った考えの人々を一つの目標に向かって引っ張っていくマネージメントを失敗を通して学んできました。常に現場で現物を見て事実を確認することを心掛けるだけではなく、チームワークの大切さも実感しています」

「そしてなにより私自身が大のサッカー好きであり、1968年のメキシコオリンピックで日本が銅メダルを取った時からずっと日本・海外問わずサッカーを見続けています。(自分でもプレーします)」

「私の夢は横浜F・マリノスが、今以上に誰もが見たくなる、感動を与えられるクラブになることです。今までの会社生活で培った経験とサッカーへの情熱を融合させて全力でこの仕事に当たります。好きな言葉は、Keep fighting!Never give up!ファン・サポーターの皆さま、関係者の皆さま、選手、スタッフ全員で一緒にそれを実現していきたいと思っています。ぜひ横浜F・マリノスへのご支援をよろしくお願い致します」

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