2018.05.11

【長崎vs名古屋プレビュー】長崎は3連敗中も攻撃陣が好調を維持…守備意識高まる名古屋は12試合ぶりの白星獲得へ

名古屋は今節、中盤のキーマンであるMF小林裕紀を出場停止で欠く [写真]=J.LEAGUE
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■V・ファーレン長崎 カップ戦はターンオーバーで主力組のコンディション面は改善か

【プラス材料】
 連戦が続いたタイトなスケジュールの中、リーグ戦に出場していた選手は心身ともに疲労が蓄積した状態だったが、3日前のルヴァン杯を完全にターンオーバーして戦ったことで休養をとることができた。これによってコンディション面はかなり改善できたはずだ。

 連戦中でも得点は奪えているように攻撃陣は好調を維持。得点のの形も相手DFの裏を突く、サイドからのクロス、ポストプレーなど複数のパターンが出せている点も好材料と言えるだろう。一方の守備では失点が続いているが、流れの中から大きく崩されてのものが少なく、ミスを修正していくことができれば一定の改善が期待できるはずだ。3連敗という結果から不調がイメージされるかもしれないが、内容的には決して悪いばかりではない。

【マイナス材料】
 疲労による影響があったとは言え、連戦終盤の試合で立て続けに複数失点を喫してしまっている。守備の組織は崩れてはいないが、危険なエリアでのミスからボールを奪われてゴールまで持ち込まれるシーンや、不用意なファウルでセットプレーを与えてしまうシーンも多く見られた。あらためて、メンタル面も含めての修正でミスを減らしていくことは必要だろう。

 リーグ4連勝からの3連敗という状況の中、名古屋との一戦はチームにとっては勢いを保つためにも重要な一戦となるが、火曜日に行った名古屋戦に向けたトレーニングでは、今一つ乗り切れていない状態だった。本番までにどれだけの立て直しができるかは未知数だ。

文:totoONE編集部

■名古屋グランパス 小林裕紀が出場停止で中盤の仕事人が不在

【プラス材料】
 8連敗のち2引き分けとチーム状態をやや上向かせた要因は、間違いなく守備意識の高まりだ。DF新井一耀の復帰によって一本筋の通ったDFラインはサイドバックにDF櫛引一紀やDF菅原由勢などセンターバック経験者を並べる手堅い構成を選択するようにもなり、リスク管理の面でも選手たちに意識する言葉が増え始めている。

 相手の長崎が現実的な策を採ってくることが明らかな今節は、さらに守備の在り方が問われる戦いにもなるだろう。前節で“神セーブ”を連発したGKランゲラックを後ろ盾に、積極的かつ堅い守りで攻撃への準備を整えていきたいところだ。前線ではFWジョーがいよいよコンディションが上がってきた印象で、ゴール前の迫力はこれまで以上。その能力を十二分に活かしつつ、12試合ぶりの勝利を同じ昇格組から奪いたい。

【マイナス材料】
 上向きの印象を与えるチーム状態も、台所事情としてはまだまだ予断を許さない。MF小林裕紀の出場停止は計算できる中盤の仕事人不在というマイナスポイントをチームに与え、中盤の底で誰が守備を見張るのかは不透明なところがある。この事態ではDF宮原和也をボランチ起用する策もあるが、指揮官の決断やいかに。

 前線にどうやって守備のタスクを課すかは試合前のコミュニケーションが必要不可欠で、その点がこの1週間でどれだけ進んだかは試合を左右する大きな要素にもなってくる。新井はまだ復帰したてで、彼に頼ってばかりもいられない。彼に楽に守備をさせる周囲の手厚いフォローの有無は、一つのチェックポイントでもある。

文:今井雄一朗

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