各世代別代表の経験者の吉平翼 [写真]=J.LEAGUE
大分トリニータのDF吉平翼がブラウブリッツ秋田に育成型期限付き移籍することが決定した。26日に大分、27日に起きたがそれぞれ発表している。
移籍期間は2018年2月1日から2019年1月31日まで。期間中は大分トリニータとのすべての公式戦に出場できないこととなっている。
現在19歳の吉平は大分の下部組織出身。U-17から各世代別日本代表に名を連ねている実力者で、2015年にトップチームデビューを果たし、公式戦通算27試合に出場している。
吉平は期限付き移籍にあたり、大分の公式サイトで以下のようにコメントしている。
「今シーズンなかなか試合に出られない時期が続き、そのなかでも自分の成長は感じることのできるシーズンでした。その反面、もっと試合に出たい!試合に出てもっとうまくなりたい!という気持ちも強くなったシーズンでもありました。なので、今回の移籍を決断しました。試合に出られないなかでも応援してくれたファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました!これからも大分トリニータを愛し、大分トリニータに愛された男、吉平翼の応援をよろしくお願いします!!!」
そして加入する秋田には以下のようにメッセージを寄せている。
「ブラウブリッツ秋田のファン・サポーターの皆さん、初めまして。吉平翼です。ブラウブリッツ秋田というすばらしいクラブの一員になれることを嬉しく思います。J2昇格という大きな目標に向かって、一緒に闘いましょう!皆さんに早く認めてもらえるように頑張ります!!!」
By サッカーキング編集部
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